英語リスニングのコツ・学校では教えてくれない発音のルール!

 
[st-kaiwa2]英語の発音にはルールがあると聞きましたが教えてください[/st-kaiwa2] [st-kaiwa1 r]はいお答えします。[/st-kaiwa1]

 

記事の信頼性

 

記事の信憑性

在米5年の米国大学卒業、2年弱NYでプロジェクトに関わる。さらに企業の代表取締役専任の通訳・翻訳者のわたしが明言します。

 
学校の授業でも是非教えてほしいルールです。知っていると知らないでは大きな差が生まれます。

例えば、熟語の「pick her up」。これは彼女を迎えに行くという意味です。

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]でも発音は「ピッカーラップ」になってしまいます。[/st-mybox]

始めてこの音「発音」を耳にしたら、何ってるのかわかりませんよね。単語を見てようやく「これか!」となるんです。

わたしの留学体験はこれの連続でした。

 

発音の入れ替えをしましょう!

あなたの頭の中にある「発音」と実際の「発音」を入れ替えてしまえば、聞き取れるんです。そして理解できます。
さらに良いことに、「発話」もできるようになるんですよ。

 

ルールの名称や文についてはこちらの書籍から引用しています。

 

早速そのルールを見ていきましょう。

 

本日の記事内容

リスニングに大変役に立つ8つの発音ルール

 

この記事を読んでいただくと:

発音ルールを知ることが出来ます。さらにリスニングを上達させるトレーニング方法がわかります。

 

8つの発音ルール

 

[st-mybox title=”” fontawesome=”fa-list-ol” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-no st-list-border” margin=”25px 0 25px 0″]
  • 短縮ルール
  • 連結ルール
  • 脱落ルール
  • 同化ルール
  • 弱形ルール
  • 変形ルール
  • 数字ルール
  • カタカナ英語ルール
[/st-mybox]

 

短縮ルール

2つの単語が短縮されて1語のように聞こえる場合。いわゆる中学でよく出てくる「短縮形」の語句です。5つのパターンがあります。

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]1.They are = They’re(ゼア)
2. You would = You’d(ユデュ)[/st-mybox]

連結ルール

前後の単語の音がくっついてしまうものです。つながる音になってしまいます。4つのンパターンがあります。

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]1. keep in touch(キーピンタッチ)
2.tell us(テラス)
3. far away(ファーラウェイ)
4.join us(ジョイナス)
5.in an hour(イナナウアー)[/st-mybox]

脱落ルール

単語には文字がるいているのに実際には発音されない「落ちる音」があります。これも4つのパターン

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]1.take care(テイケア)
2.hot dog(ホッドッグ)
3.in a minute(イナミニ)[/st-mybox]

同化ルール

速く話すと音が変化することがあります。日本語で言うと「本」ですが「1本」発音ちがいますよね。これも4つのパターン。

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]1.meet you(ミーチュ)
2.have you(ハヴュー)
3.got you = gotta(ガタ)[/st-mybox]

弱形ルール

例えば代名詞などは、弱く発音されえt効きにくくなることがあります。3パターンあります。

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]1.Will he show up soon?(ウィリー)[/st-mybox]

変形ルール

母音に挟まれた「t」の音は日本語の「ラ行」の音になります。2パターンあります。

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]1.letter(レラ)[/st-mybox]

数字ルール

数字の読み方にはルールがあります。また桁数の多い数字にも区切り方ルールがあるので覚えておきましょう。7パターンあります。

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]1.10,000(ten thousand)
2.1億(one hundred million)[/st-mybox]

カタカナ英語ルール

カタカナ英語の発音は忘れましょう。ストレスの場所が異なるだけで通じなくなります。4パターンです。

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]1.allergy(アレルギー)⇒(アラジー)など。[/st-mybox]

 

トレーニング方法について

 

いかがでしたか?

こんなルールがあるんです。

付け加えておきますが、このルールはネイティブだけが使っているわけではありません発音しやすい、この方がリズムに乗れるから使われているんです。非ネイティブの方々も同様に使います。

しっかり押さえておきましょう。

 

トレーニング方法です!

これはAmazonのプライムビデオでお気に入りのドラマを決めてトレーニングするというものです。

[st-mybox title=”トレーニング方” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”0″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]・全編1話45分を一気に見る。アマゾンプライムの場合日本語字幕が消せないので注意。
・全編1話45分を字幕をみて内容を確認する。
・スクリプトを用意して再生を開始する。
・聞き取れなかった会話の直後に停止。スクリプトで英語の確認。
・もう一度再生して音の確認をして停止。スクリプトを見て同じように発音する。
・もう一度再生して音の確認をして停止。スクリプトを見ないで同じように発音する。
・すらすら発音できるまで何度も実施する。
・次に進むの繰り返し。[/st-mybox]
聞こえた音の単語が浮かび上がるまで続けます。
浮かび上がるようになったら意味を調べます。
あなたの発音が聞こえた音と同じになるまで続けます。
この繰り返しです。

 

もう少し詳しく書いていますのでこの記事もご参照ください。

関連記事【必勝英語リスニングトレーニング法】アマゾンプライムドラマを活用する

 

まとめ

 

アーチェリーの的に刺さっている矢のイラスト画像

本日は発音の変化ルールとリスニングのトレーニングついて書いてきました。

自宅時間を是非活用してトレーニングを実施してみてはいかがですか!

 

以上になります。

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