「That’s about it」の意味とは?「だいたいそんなところ」と伝える方法をネイティブ目線で解説

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この記事の要約(Key Takeaways)

  • 会話例:職場・友人・SNS・恋愛・ファッションの5場面を、A:B:の対話で紹介します。
  • 違い:「That’s all.」は終わりをはっきり告げる言い方、「That’s about it.」は「だいたいそんなところ」とやわらかく締める言い方です。
  • 別表現:That’s all/That’s pretty much it/I think that covers it など。

話を一通り終えたあと、「まあ、そんなところです」と軽く締めくくりたい。そんな場面は、意外と多いものです。

この記事では、「That’s about it.」の意味と使い方を、通訳者の目線で解説します。説明の終わりにも、相手への同意にも使える、便利な一言です。

「That’s about it」の基本的な意味

「about」は「だいたい、およそ」。合わせてだいたいそんなところだね、まあそんなところですという意味になります。

「すべてを言い尽くした」と断言するのではなく、「大筋はそんな感じ」と余裕を残す、やわらかい言い回しです。

どんな場面で使うのか

  • 自分の意見や説明を、まとめて締めくくるとき
  • 相手の主張に、「そうだね、だいたいそのとおり」と同意するとき
  • 連絡事項を伝え終えて、会を終わりにするとき

例文は「I think that’s about it. You can all go home.(だいたいそんなところです。みなさん帰宅してかまいません)」と「I guess that’s about it.(まあ、そんなところです)」です。「about」は省略しても使えます。

会話例5選

やりたいことを書き出すノート

職場で
A:Is there anything else for today?
今日は、ほかに何かありますか?
B:I think that’s about it. You can all go home.
だいたいそんなところです。みなさん帰宅してかまいません。
A:Thank you. See you tomorrow.
ありがとうございます。また明日。
B:Have a good evening.
よい夜を。

友人と
A:So, what did you do on your trip?
それで、旅行では何をしたの?
B:We ate a lot, walked around, and went to the beach. That’s about it.
たくさん食べて、街を歩いて、ビーチに行ったよ。まあ、そんなところ。
A:Sounds relaxing.
のんびりできそうだね。
B:It was exactly what I needed.
まさに、私が必要としてたことだったよ。

SNSで
A:Can you summarize your new video for me?
新しい動画の内容を、簡単に教えてくれる?
B:It’s about my morning routine and my favorite coffee. I guess that’s about it.
朝の習慣と、お気に入りのコーヒーの話だよ。まあ、そんなところ。
A:I’ll watch it tonight.
今夜、見てみるね。
B:Thanks for the support.
応援ありがとう。

恋愛で
A:So you like cooking, hiking, and old movies?
じゃあ、料理とハイキングと古い映画が好きなんだね?
B:Yes, that’s about it.
うん、だいたいそんなところ。
A:We have a lot in common.
共通点がたくさんあるね。
B:I noticed that too.
私もそう思ってた。

ファッションで
A:Do you need anything else, like a belt or a scarf?
ほかに、ベルトやスカーフなど必要なものはありますか?
B:No, that’s about it. Just the jacket.
いえ、だいたいそれだけです。ジャケットだけ。
A:Certainly. I’ll ring it up.
かしこまりました。お会計しますね。
B:Thank you.
ありがとう。

通訳者が教えるニュアンスの深掘り

「That’s about it.」には、ゆるやかな締めの響きがあります。完璧に言い切ったというより、「重要なことは言ったから、あとは大丈夫」という余裕です。一方「That’s all.」は終わりをきっぱり告げるので、少し事務的に聞こえます。場の空気をやわらげたいときは、前者がおすすめです。

表現ニュアンス使いどころ
That’s about it.だいたいそんなところ、やわらかい締め説明の終わり・同意・会話の締め
That’s all.これですべて、きっぱり事務的に終わりを告げるとき
That’s pretty much it.ほぼ、それで全部カジュアルな会話

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使い方のポイント・注意点

  • 「I think」や「I guess」を前に添えると、いっそう控えめでやわらかい響きになります。
  • 「about」は省略可能です。「That’s it.」だけでも、意味は通じます。
  • 「That’s about it.」は、相手の主張に同意する返事としても使えます。

まとめ:「That’s about it」の意味

「That’s about it.」は、だいたいそんなところとやわらかく締めくくる表現でした。話の終わりに、ぜひ添えてみてください。

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