ありあわせの材料で、パパッと手早く料理を作る——そんな「ササッと作る」様子を表すのが「whip up」という句動詞です。
この記事の要約
- 「whip up」は「(料理などを)手早く作る、ササッと仕上げる」という意味の句動詞
- 料理以外にも、企画書やアイデアを手早くまとめる際にも使える
- 「throw together」など似た表現との違いも解説
時間がないときでも手際よく仕上げられる、器用さを感じさせる表現です。
「whip up」の基本的な意味
「whip」は本来「(泡立て器で)かき混ぜる」という意味ですが、「whip up」で「手早く作る、パパッと仕上げる」という意味の句動詞になります。「I whipped up dinner in 15 minutes.」なら「15分で夕食をササッと作った」という意味になります。
料理だけでなく、資料やアイデアを短時間でまとめる際にも使える表現です。
どんな場面で使うのか
急な来客のために手早く料理を作るとき、時間がない中で資料を仕上げるとき、ありあわせの材料でパパッと何かを作るときなど、手際の良さを伝えたい場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: Can you whip up a quick summary for the meeting?
会議用に簡単な概要をササッと作ってもらえる?
B: Sure, give me ten minutes.
いいよ、10分ちょうだい。
友人と
A: I’m starving, is there any food?
お腹ペコペコなんだけど、何か食べ物ある?
B: I’ll whip something up real quick.
何かササッと作るよ。
SNSで
A: She whipped up this dish in 10 minutes.
彼女、この料理を10分でパパッと作ったんだって。
B: That’s impressive!
すごいね!
恋愛の場面で
A: You’re already home? I didn’t cook yet.
もう帰ってきたの?まだ料理してないよ。
B: No worries, I can whip up something simple.
大丈夫、何か簡単なのササッと作るよ。
家族との会話で
A: Mom always whips up a great breakfast.
お母さん、いつも朝食をパパッと美味しく作るよね。
B: I know, I wish I could cook that fast.
だよね、あんなに早く作れたらなあ。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「whip up」は手際の良さをポジティブに表す句動詞です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| whip up | 「手早く上手に作る」という、手際の良さを感じさせる言い方 |
| throw together | 「ありあわせで適当に作る」という、やや雑なニュアンスの言い方 |
| make quickly | より一般的でシンプルな「素早く作る」という言い方 |
次に読みたいフレーズ
物事を仕切る力を表す関連表現として、「run point」も合わせて読んでおくと、手際や対応力を表す語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 「whip up + 目的語」の形で使う
- 料理だけでなく、資料やアイデアにも使える
- 手際の良さをポジティブに伝える表現
まとめ:「whip up」の意味
「whip up」は「ササッと手早く作る」という意味の句動詞です。時間がない中でも手際よく仕上げたことを伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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