【2026年最新】「That said」の意味・使い方を例文つきで徹底解説

この記事の要約(Key Takeaways)

  • “that said” は「とは言え・そうは言っても・それでも」を意味する接続表現。前の文と反対・補足・制限を加えるときに使うビジネス・日常両対応のフレーズ。
  • 前の内容に「しかし」「それでも」と続ける場面で使われる。“That said, we still need to be careful”・”That said, I think it’s worth trying” など記事の会話例で実際の使い方が確認できる。
  • “having said that” と同義で使える。“however”・”that being said”・”nevertheless” との違いも記事で解説。フォーマル・カジュアル両方で使える汎用性の高い表現。

that said は「とは言え・そうは言っても」を意味する接続表現です。前の内容に補足や反論を加えるときにネイティブが使う便利なフレーズとして覚えておきましょう。

まずこの会話を見てください

こんな場面を想像してください。

A: The project was a huge success. That said, we still have areas to improve.
B: Agreed. What do you think we should focus on first?
(プロジェクトは大成功だった。とはいえ、まだ改善すべき点はある/同意します。まず何に集中すべきだと思いますか?)

この会話で “that said” が使われています。「それが言われた」ではなく、「とはいえ・ただし・そうは言っても」という意味の接続表現です。

「that said」が持つ本当の意味

“that said”(または “that being said”)は「とはいえ・ただし・そうは言っても」という意味の接続表現です。前の文を認めた上で、逆の意見・補足・条件を続けるときに使います。

こんな場面でも使える・会話例5選

① 前の意見を認めながら補足するとき

A: The new policy has some benefits.
B: That said, there are legitimate concerns we need to address.
(新しい方針には利点がある/とはいえ、対処すべき正当な懸念事項もあります)

② 称賛しながら問題点を指摘するとき

A: His presentation was really impressive.
B: It was. That said, the data could have been more current.
(彼のプレゼンは本当に印象的だった/そうね。とはいえ、データがもっと最新のものだとよかった)

③ 決断を前向きに締めくくるとき

A: The budget is tight this quarter.
B: That said, I think we can make it work with what we have.
(今四半期は予算が厳しい/とはいえ、今あるものでうまくやれると思います)

④ 批判を和らげるとき

A: The product launch had some issues.
B: That said, customer feedback has been mostly positive.
(製品のローンチにはいくつか問題があった/とはいえ、顧客からのフィードバックは概ねポジティブでした)

⑤ “having said that” との使い分け

A: That said, / Having said that, we should proceed carefully. (どちらも自然)
B: I agree. Let’s take it step by step.
(とはいえ、慎重に進むべきだ/同意します。一歩ずつ進めましょう)

通訳者が教えるニュアンスの深掘り

that saidとはいえ・ただし。前の内容を認めながら補足・逆説を続ける
that being saidthat saidと同義。やや丁寧でフォーマルな印象
having said thatそうは言っても。that saidとほぼ同義
neverthelessそれにもかかわらず。that saidよりフォーマルな接続詞
with that saidそれを踏まえて・とはいえ。that saidの別形

次に読みたいフレーズ

同じく逆説・補足の場面で使えるネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。

【完全解説】「Let me push back」の意味・使い方・例文|ネイティブが実際に使うニュアンスを通訳者が解説

使い方のポイント・注意点

文頭に置くのが基本: “That said, …” のように文頭に置いて次の内容を続けます。

“that being said” との違い: ほぼ同義ですが “that being said” の方がやや丁寧・フォーマルな印象です。

スピーチ・ビジネス文書でも使える: カジュアルな会話からフォーマルなプレゼン・文書まで幅広く使えます。

まとめ:「that said」の意味

“that said” は「とはいえ・ただし・そうは言っても」という意味の接続表現です。前の内容を認めながら補足・逆説を続けるときに使います。”that being said”・”having said that”・”nevertheless” などもセットで覚えましょう。

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