相手が「ごめんね」と謝ってきたとき、「謝らなくていいよ」と短く優しく返したい場面、ありますよね。そんなときに使うのが「Don’t be.」という表現です。
この記事の要約
- 「Don’t be.」は「謝らなくていいよ、気にしないで」という意味の短い返答表現
- 「Don’t be sorry.」の「sorry」が省略された形
- 「No worries.」「It’s okay.」など似た表現との違いも解説
相手の謝罪に対して、テンポよく優しく返せる便利な短縮表現です。
「Don’t be.」の基本的な意味
「Don’t be.」は「Don’t be sorry.」の「sorry」が省略された形で、相手が「I’m sorry.」と言った直後に返す短い決まり文句です。「謝らなくていいよ」「気にしないで」という意味になります。
会話のテンポの中で自然に使われ、深く考えずにサッと返せる便利な表現です。
どんな場面で使うのか
相手がちょっとしたミスを謝ってきたとき、遅刻や忘れ物について謝られたとき、相手が過度に恐縮しているときなど、「そんなに気にしなくていいよ」と伝えたい場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: I’m sorry, the report is a day late.
すみません、報告書が1日遅れました。
B: Don’t be, it’s not a big deal.
謝らなくていいよ、大したことじゃないから。
友人と
A: I’m sorry I forgot to text you back.
返信し忘れてごめんね。
B: Don’t be, I know you’re busy.
気にしないで、忙しいのわかってるから。
SNSで
A: Sorry for the late reply!
返信遅くなってごめんね!
B: Don’t be, take your time.
謝らなくていいよ、ゆっくりでいいから。
恋愛の場面で
A: I’m sorry I couldn’t make it to dinner.
ディナー行けなくてごめんね。
B: Don’t be, something came up, it’s fine.
謝らなくていいよ、用事があったんでしょ、大丈夫だよ。
家族との会話で
A: I’m sorry I broke your favorite mug.
お気に入りのマグカップ割っちゃってごめんね。
B: Don’t be, it’s just a mug.
気にしないで、ただのマグカップだから。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「Don’t be.」はテンポよく、優しさを込めた短い返答です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| Don’t be. | 「謝らなくていいよ」という、テンポの良い短い返答 |
| No worries. | より幅広い場面で使える、カジュアルな「気にしないで」 |
| It’s okay. | よりニュートラルで一般的な「大丈夫だよ」という言い方 |
次に読みたいフレーズ
相手を安心させる関連表現として、「I am over you.」も合わせて読んでおくと、気持ちの整理を伝える語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 相手が「I’m sorry.」と言った直後に返す決まり文句
- 単独では使わず、必ず相手の謝罪への返答として使う
- 優しく、テンポよく伝えるのがポイント
まとめ:「Don’t be.」の意味
「Don’t be.」は「謝らなくていいよ」という意味の、短くて優しい返答表現です。相手が謝ってきたときに、さらっと使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ「知っているのに口から出てこない」のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

