本日は「in a pickle, take the nickel」についてご説明します。
その言い回しは「in a pickle, take the nickel」になります。
意味は(厄介な状況なんで、何も言いませんよ!)になります。
まずは“in a pickle”からご説明します。
これには「困っている、厄介なことになっている」と言う意味があります。
つまり「今厄介な状況なんで」と言う感じですかね!
“Since I’m in a pickle”と節にすればわかりやすいでしょうか!
そして、次に来るのはこれ“take the nickel”になります。
これ、元々は”take the fifth”から来ています。
この“fifth”はアメリカ憲法第五条を指しています。第五条は黙秘権行使になります。
「黙秘する」「回答を拒否する」となるわけです。
では、なぜ“take the nickel”なのですか?
数字の5から5セント硬貨にかぶせて「take the nickel」 となったようです。誰がしたかわかりませんが!?
例文は以下を参照ください。
記事の信憑性
本日のフレーズと例文
表現「in a pickle, take the nickel」の例文になります。
厄介な状況なんで、何も言いませんよ!、の英語表現になります。
状況:記者にいろいろと問い詰められている弁護士の一言!
In a pickle, take the nickel.(厄介な状況なんで、何も言いませんよ!)
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簡単に概要をご説明します。
脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:
①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。つまり、覚えて口で説明する出来ると言うことですね
②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです!
もう少し知りたい方は以下の記事をご参照ください:
関連記事英語スピーキングについて知っておくと無駄な努力をしなくて済むと言う件
まとめ
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本日は以上です。