

本日は「Three sheets to the wind」についてご説明します。
「Three sheets to the wind」を英英辞典で意味を確認してみましょう:
“To be “three sheets to the wind” is to be drunk. “(Dictionary.com英語辞書より抜粋)
読んで字のごとく「酔っぱらう」とになります。そして「かなり酔っぱらってる」という意味になります。
この「sheet」は、船で使われる帆足綱のことを指しているんです。
シートだから帆の方かと思いますが、ロープの方なんですね!
帆をこのロープで船にしっかり止めるんですが、ゆるむと船が揺れるわけです。
3つのロープが緩むとかなり揺れるわけです!
ここから来ているのです。興味深いですね!
例文は以下を参照ください。
記事の信憑性
本日のフレーズと例文
表現「Three sheets to the wind」の例文になります。
We went bar hopping last night. When we we came out of the bar, we were three sheets to the wind.
(昨日はしごして、バーを出た時にはもうぐでんぐでんだったよ)
ちなみに「bar hopping」はバーのはしごです。「bar」のところを他のものに変えて使えます!
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簡単に概要をご説明します。
脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:
①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。つまり、覚えて口で説明する出来ると言うことですね
②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです!
もう少し知りたい方は以下の記事をご参照ください:
関連記事英語スピーキングについて知っておくと無駄な努力をしなくて済むと言う件
まとめ
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本日は以上です。