考えていることが表情や態度にすぐ出てしまう、隠し事のない性格の人——そんな人を表すのが「an open book」という表現です。
この記事の要約
- 「He’s an open book.」は「彼は隠し事のない人、わかりやすい人」という意味の表現
- 「開いた本のようにすぐ読める」というイメージから生まれた比喩
- 「transparent」「easy to read」など似た表現との違いも解説
ポジティブに「素直で正直な人」を表すことも、単に「考えが読みやすい人」を表すこともできる便利な表現です。
「an open book」の基本的な意味
「an open book」は「開かれた本」という意味ですが、人について使うと「隠し事のない人」「考えていることがすぐわかる人」という意味の比喩表現になります。本のページが開いていて誰でもすぐ読めることから生まれたイメージです。
「She’s an open book.」で「彼女は隠し事のない、率直な人だ」となり、良い意味で使われることがほとんどです。
どんな場面で使うのか
感情や考えがすぐ表に出る人を評するとき、正直で裏表のない性格を褒めるとき、誰かの反応がわかりやすいと話すときなど、性格描写の場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: He always tells us exactly what he thinks.
彼、いつも思ったことをそのまま話すよね。
B: Yeah, he’s an open book.
だね、隠し事のない人だよね。
友人と
A: I can always tell when she’s upset.
彼女が怒ってるとき、すぐわかるんだよね。
B: Right, she’s an open book.
だよね、すぐ表情に出るもんね。
SNSで
A: He shares everything about his life online.
彼、生活のこと全部SNSで共有してるよね。
B: Totally, he’s an open book.
ほんとだね、隠し事一切ないよね。
恋愛の場面で
A: I love that you’re always honest with me.
いつも正直でいてくれるの、好きだな。
B: I try to be an open book with you.
君には隠し事のない自分でいたいんだ。
家族との会話で
A: Grandpa never hides how he feels.
おじいちゃん、気持ちを絶対隠さないよね。
B: Yeah, he’s always been an open book.
だね、昔からずっと隠し事のない人だよ。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「an open book」は基本的にポジティブなニュアンスを持つ表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| an open book | 「隠し事のない、すぐわかる人」という親しみのある比喩表現 |
| transparent | 「透明な」という、より客観的でフォーマルな言い方 |
| easy to read | 「考えが読みやすい」というシンプルで直接的な言い方 |
次に読みたいフレーズ
個性的な人柄を表す関連表現として、「He’s a character」も合わせて読んでおくと、性格描写の語彙が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 基本的にポジティブなニュアンスで使われる表現
- 「be動詞 + an open book」の形で使う
- 感情や考えがすぐ表に出る人を表すときに便利
まとめ:「an open book」の意味
「an open book」は「隠し事のない、すぐわかる人」を表す親しみのある表現です。素直で正直な性格を褒めたいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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