「long overdue」の意味とは?「とっくにやるべきだった」をネイティブが使う表現

この記事を書いた人

アメリカ在住5年・米国サンフランシスコ州立大学卒業。企業の代表取締役の専任通訳・翻訳を約10年担当。YouTubeチャンネル「筋トレ英会話」運営。

「long overdue」の基本的な意味

「もうとっくにやっておくべきだった」「遅すぎるくらいだ」という場面、英語でどう言うか知っていますか?ネイティブが自然に使うのが “long overdue” です。

“long overdue” は「とっくに期限が過ぎている・遅すぎるくらいだ・もっと早くすべきだった」という意味のフレーズです。“overdue”(期限超過・遅延)に “long”(ずっと・長い間)が加わり、「かなり前からやるべきだったのにずっと後回しにしていた」というニュアンスになります。

どんな場面で使うのか

社会的な変化・改革・謝罪・感謝・修理など「もっと早くすべきだったこと」が実現したときによく使います。ポジティブな文脈(やっと実現した!)でもネガティブな文脈(なぜこんなに遅れたのか)でも使えます。

会話例5選

① 社会的な変化

A: They finally passed the new law.
B: It’s long overdue. We’ve been waiting for this for years.
(やっと新しい法律が通った/とっくにやるべきだった。何年も待ってたよ)

② 謝罪の場面

A: I’m sorry I never thanked you properly for everything.
B: This apology is long overdue, but I appreciate it.
(ちゃんとお礼を言えなくてごめん/この謝罪はとっくにすべきだったけど、ありがとう)

③ 職場の改善

A: Management finally agreed to give us more flexible hours.
B: That’s long overdue. Everyone’s been asking for it forever.
(経営陣がやっとフレックス勤務に同意した/それはとっくにすべきだった。ずっとみんなが求めてたのに)

④ 修理・メンテナンス

A: I finally got my car serviced.
B: About time! That was long overdue.
(やっと車の整備した/ようやくか!とっくにやるべきだったよ)

⑤ 個人的な変化

A: I finally started going to the gym.
B: That’s long overdue. You’ve been talking about it for months.
(やっとジムに通い始めた/それはとっくにすべきだった。何ヶ月も言ってたじゃない)

通訳者が教えるニュアンスの深掘り

long overdueとっくにすべきだった・遅すぎるくらいだ。最も強い表現
overdue期限超過・遅延。”long overdue” より少し弱いニュアンス
it’s about timeやっとか・そろそろだよね。少し皮肉っぽいニュアンス
way past dueとっくに期限切れ。カジュアルで強調した表現
it’s been a long time coming長い間待ち望んでいた。ポジティブなニュアンスが強い

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「筋トレ英会話」的な覚え方

“overdue” は図書館の本の「延滞」でも使われる単語です(overdue library book)。“long overdue” は「かなり長い間延滞している」というイメージ。図書館に何年も本を返していない状態を想像すると覚えやすいです。

使い方のポイント・注意点

述語として使う: “This is long overdue.”(これはとっくにすべきだった)のように述語として使います。

名詞の前にも使える: “a long overdue apology”(とっくにすべきだった謝罪)のように名詞を修飾することもできます。

批判のニュアンス: 「なぜこんなに遅れたのか」という批判的なニュアンスが含まれることがあります。文脈に注意して使いましょう。

まとめ:「long overdue」の意味

“long overdue” は「とっくにすべきだった・遅すぎるくらいだ」という意味のフレーズです。社会的な変化・謝罪・個人的な行動など、「もっと早くすべきだったことが実現した」場面で幅広く使えます。”It’s about time.”(やっとか)と合わせて覚えておくと便利です。

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