本日はスラングと俗語何が違うの?口語って何?「informal」ってどういう意味?についてご説明します。
それではさっそく「スラング・俗語表現・口語表現の違い」について解説していきます。
「スラング」
特定のコミュニティーや仲間内で使われる言葉で、下品なものや低俗なものも多く含まれますね。ネットスラングなんて固有名詞もあります。
「俗語」
くだけた言葉という意味なんですが、標準的な言葉ではないので改まった場では使わない方がいいものです。これも仲間内で使うことが多いですね。
ドタキャンする⇒俗語
急遽キャンセルする⇒標準語
ちなみに辞書で調べると「スラングは俗語」となっています!
スラングと俗語の境界線が微妙なので、はっきり申し上げられませんが、以下のような感じだと思います。
スラング:隠語(jargon)や卑猥な言葉や俗語も含む!
俗語:隠語(jargon)や卑猥な言葉などを含むこともある!
口語:通常会話の中で使われる話し言葉のことです!
文語:文章だけに用いる特別の言語のことです!
さらに詳しくはネットでググってください!
「インフォーマルとフォーマル」
インフォーマルは”not formal or official”(Cambridge英語辞書より抜粋)
フォーマルは”public or official”(Cambridge英語辞書より抜粋)
例文でご説明します。
フォーマル:If you require further assistance・・・
インフォーマル:If you need more help・・・
フォーマル:I regret to inform you・・・
インフォーマル:I am sorry to say・・・
フレーズやイディオムの多くはインフォーマルになります!
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こんな言い回しもありますよ!
「roll in the hay」
「leave it all on the field」
「Call in a favor」
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簡単に概要をご説明します。
脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:
①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。つまり、覚えて口で説明する出来ると言うことですね
②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです!
もう少し知りたい方は以下の記事をご参照ください:
関連記事英語スピーキングについて知っておくと無駄な努力をしなくて済むと言う件
まとめ
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本日は以上です。