「worried sick」の意味とは?「死ぬほど心配」をネイティブが使う表現を完全解説

この記事の要約(Key Takeaways)

  • “worried sick” は「病気になるくらい心配している・死ぬほど心配だ」を意味する表現。心配が極限に達して体調まで悪くなりそうなほど、という強いニュアンスを持つ。家族・友人・大切な人の安否を心配するときによく使われる。
  • 大切な人の安否確認・緊急事態・行方不明など強い心配の場面で使われる。“I was worried sick!”・”I’ve been worried sick about you”・”Don’t make me worried sick” など記事の会話例で実際の使い方が確認できる。
  • “be worried sick” の形が基本。日常的な心配より格段に強い感情を表す。“concerned”・”anxious”・”stressed out” との強度の違いも記事で解説。フォーマルな場面でも使える表現。

worried sick は「病気になるくらい心配している・死ぬほど心配だ」という意味の表現です。単なる「心配」ではなく、体調に影響するほどの強烈な心配の感情をネイティブが自然に表す言い方です。

企業CEOの通訳を10年担当してきた筆者が、このフレーズの本当のニュアンスと使い方をわかりやすく解説します。

「worried sick」の基本的な意味

worried sick「病気になるくらい心配している・死ぬほど心配だ」という意味の表現です。

心配が極限に達して体調まで悪くなりそうなほど、というニュアンスで、家族・友人・大切な人の安否を心配するときによく使われます。日常的な “worried” より格段に強い感情を表します。

どんな場面で使うのか

大切な人の安否が心配なとき
連絡が取れない・帰りが遅い・危険な状況にいる可能性がある場面。

緊急事態・事故・災害の後で
近くで事故や災害があったと聞いて安否を確認する場面。

誰かを叱りながら安堵を伝えるとき
「心配したじゃないか」と叱りながらも安心した気持ちを伝える場面。

会話例5選

【子どもへの心配】
A: Where have you been? You didn’t answer your phone!
B: Sorry, I forgot to charge it.
A: I was worried sick! Never do that again.
(どこにいたの?電話に出なかったじゃない! / ごめん、充電するの忘れて。 / 死ぬほど心配した!二度とやらないで。)

【友人の安否確認】
A: I heard there was a big storm near where you live.
B: We’re fine! Sorry I didn’t text sooner.
A: I’ve been worried sick about you. Please update me next time.
(あなたの家の近くに大きな嵐が来たって聞いて。 / 大丈夫!ごめん、もっと早くメッセージすればよかった。 / 死ぬほど心配してたよ。次は早めに知らせて。)

【試験・仕事の結果への心配】
A: I finally heard back. I got the job!
B: Oh thank goodness. I was worried sick waiting for your news.
(やっと連絡が来た。採用されたよ! / よかった。あなたのニュースを待ちながら死ぬほど心配してた。)

【深夜に帰宅した場合】
A: I’m home. Sorry it’s so late.
B: I was worried sick! You should have called.
(ただいま。遅くなってごめん。 / 死ぬほど心配したよ!電話すべきだったでしょ。)

【自分の心配を先に伝える】
A: Don’t make me worried sick like that again.
B: I’m sorry. I didn’t realize you’d be so worried.
(そんなふうに心配かけないでよ。 / ごめんなさい。そんなに心配するとは思わなかった。)

通訳者が教えるニュアンスの深掘り

表現意味強度・ニュアンス
worried sick死ぬほど心配・病気になるくらい心配★★★★★ 最も強い
anxious不安・心配★★★☆☆ フォーマルでも使える
concerned気になる・懸念している★★☆☆☆ 落ち着いた心配
stressed outストレスを感じている★★★☆☆ 心配より広い意味
on edgeピリピリしている・不安でいっぱい★★★☆☆ 緊張・不安の状態

worried sick の “sick” は「病気」という意味ですが、ここでは「〜なほど」という強調として使われています。日本語の「死ぬほど〜」に近い感覚です。

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使い方のポイント・注意点

「be worried sick」の形が基本
“I was worried sick.” や “She’s been worried sick.” という形でよく使われます。

「about」を添えて対象を明確にする
“I was worried sick about you.” のように “about + 対象” を続けると誰を・何を心配していたかが明確になります。

フォーマルな場面でも使える
カジュアルな表現ですが、家族・友人間の深刻な場面ではフォーマルな文脈でも自然に使えます。

まとめ:「worried sick」の意味

worried sick は「病気になるくらい心配している・死ぬほど心配だ」という意味の表現です。大切な人の安否を心配するときや、心配だった気持ちを伝えるときに使えます。”concerned” や “anxious” と合わせて、心配の強度に応じて使い分けてみてください。

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