「覚悟する」を英語で言うと?brace yourself・steel oneselfなどネイティブが使う表現を全部解説

覚悟を決めた表情の人のイメージ

この記事の要約(Key Takeaways)

  • 「覚悟する」を英語で表す表現は複数あり、状況に応じて使い分けることが大切だ。
  • 代表的な表現は “brace yourself”・”prepare yourself mentally”・”come to terms with”・”steel oneself” の4つで、記事の会話例で実際の使い方が確認できる。
  • 「悪いことへの覚悟」「困難への心の準備」「受け入れる覚悟」など、状況の種類によって使う表現が変わる点がポイントだ。

「覚悟して」「心の準備をして」を英語でどう言えばいいのか。実は「覚悟」には状況に応じた複数の英語表現がある。ネイティブが使い分けている表現をまとめて解説する。

「覚悟する」を表す英語表現まとめ

結論から言うと、「覚悟する」を表す代表的な英語表現は以下の4つだ。

  • “Brace yourself.”:衝撃・悪いニュースへの覚悟。「覚悟して」と相手に警告するときに使う。
  • “Prepare yourself mentally.”:精神的な準備をする。困難・大きな挑戦への心の準備として。
  • “Come to terms with.”:受け入れる覚悟をする。変えられない現実を受け入れるときに使う。
  • “Steel oneself.”:心を鋼のように固める。困難に立ち向かう強い覚悟を表す。

どんな場面で使うのか

  • “Brace yourself”:悪いニュース・ショックな情報を伝える前に「心の準備をして」と相手に伝えるとき
  • “Prepare yourself mentally”:大きなプレゼン・手術・困難なタスクの前に自分や相手に心の準備を促すとき
  • “Come to terms with”:病気・失業・別れなど変えられない現実を受け入れる覚悟をするとき
  • “Steel oneself”:恐怖・困難・嫌なことに立ち向かうために自分を奮い立たせるとき

会話例5選

真剣な表情で覚悟を決めた人のイメージ

① 悪いニュースを伝える前の警告(brace yourself)

Kate: I need to tell you something about the project.
(プロジェクトについて伝えないといけないことがあるんだ。)
Hiro: Brace yourself? That doesn’t sound good.
(覚悟した方がいい?よくないことっぽいね。)

② 大きな挑戦への心の準備(prepare yourself mentally)

Tom: My first marathon is next Sunday.
(来週の日曜日に初めてのマラソンがあるんだ。)
Sarah: Prepare yourself mentally. The last 10K are a whole different beast.
(精神的に覚悟しておいて。最後の10キロは全然別物だよ。)

③ 変えられない現実を受け入れる覚悟(come to terms with)

Mia: I can’t believe I didn’t get into my dream school.
(夢の学校に入れなかったなんて信じられない。)
Hiro: It’s hard, but you’ll need to come to terms with it and find a new path.
(辛いけど、受け入れて新しい道を見つけていくしかないよ。)

④ 嫌なことに立ち向かう覚悟(steel oneself)

Hiro: I have to tell my boss I made a big mistake.
(上司に大きなミスをしたと伝えないといけない。)
Kate: Steel yourself and just be honest. It’s better coming from you directly.
(覚悟を決めて正直に言って。あなたの口から直接言う方がいいよ。)

⑤ 相手に覚悟を促す(brace yourself)

Tom: I’m about to show you the final invoice.
(最終的な請求書を見せるよ。)
Sarah: Brace yourself! It’s going to be high.
(覚悟して!結構高いよ。)

通訳者が教えるニュアンスの深掘り

4つの表現の使い分けを整理しておこう。

表現 ニュアンス 状況
Brace yourself. 衝撃・悪いニュースへの覚悟。相手への警告として使う。 悪いニュース・ショックな情報
Prepare yourself mentally. 精神的な準備をする。大きな困難・挑戦への心構えを促す。 困難・大きな挑戦の前
Come to terms with. 受け入れる覚悟をする。変えられない現実との和解を表す。 変えられない現実の受容
Steel oneself. 心を固める・奮い立たせる。困難に立ち向かう強い意志の覚悟。 困難・恐怖への立ち向かい

「覚悟」の種類で表現を選ぶのがコツ。相手への警告なら “Brace yourself.”、自分の内なる覚悟なら “Steel oneself.”、現実の受け入れなら “Come to terms with.” と使い分けよう。

同じく感情・状態を表すネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。

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使い方のポイント・注意点

  • “Brace yourself!” は口語でよく使われる:インターネットミームでも有名で「覚悟して!」という警告の定番フレーズ。
  • “Steel oneself” はやや文学的・フォーマル:日常会話より書き言葉・スピーチで使われることが多いが、会話でも通じる。
  • “Come to terms with” は時間をかけるニュアンス:すぐに受け入れるのではなく、時間をかけて受け入れていくプロセスを含む表現。
  • “I’m mentally prepared.” もシンプルで使いやすい:「精神的に準備できている」という状態を短く伝える表現として覚えておくと便利。

まとめ:「覚悟する」の英語表現

「覚悟する」を表す英語は “Brace yourself.”(悪いニュースへの警告)・”Prepare yourself mentally.”(精神的準備)・”Come to terms with.”(現実の受容)・”Steel oneself.”(困難への立ち向かい) の4つが代表的だ。状況の種類に合わせて使い分けることで、より自然でリアルな英語表現ができるようになる。

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