「balls-up」の意味とは?「大失敗・ドジ」をネイティブが使うスラング表現

この記事を書いた人

アメリカ在住5年・米国サンフランシスコ州立大学卒業。企業の代表取締役の専任通訳・翻訳を約10年担当。YouTubeチャンネル「ネイティブSNS英語」運営。

「balls-up」の基本的な意味

「大失敗した・完全にしくじった」を英語で言うとき、ネイティブがイギリス英語でよく使うのが “balls-up” です。

“balls-up” は「大失敗・ドジ・台無し」という意味のスラングです。主にイギリス英語で使われる表現で、何かをひどくしくじったときや、計画が完全に狂ったときに使います。名詞として「大失敗」、動詞として「台無しにする」という使い方があります。

どんな場面で使うのか

仕事のミス・計画の失敗・予期せぬトラブルなど「完全に台無しになった」状況を描写するときに使います。イギリス英語特有の表現ですが、アメリカでも通じます。

会話例5選

① 仕事の失敗

A: How did the product launch go?
B: Total balls-up. The website crashed on day one.
(製品ローンチはどうだった?/完全な大失敗。初日にウェブサイトがクラッシュした)

② 計画が狂った場面

A: What happened to the surprise party?
B: Someone told her about it. Made a complete balls-up of the whole thing.
(サプライズパーティーどうなった?/誰かが彼女に話してしまった。全部台無しにした)

③ 自分のミスを認める

A: The report has all the wrong figures.
B: That’s my balls-up, sorry. I’ll fix it right away.
(レポートの数字が全部間違ってる/私の大失敗です、すみません。すぐ修正します)

④ イギリス英語らしい文脈

A: The whole schedule got balls-up because of one delay.
B: Classic. One small thing and everything falls apart.
(一つの遅延でスケジュール全体が台無しになった/あるある。一つの小さなことで全部崩れる)

⑤ 政治・ニュースの文脈

A: The government really made a balls-up of that policy.
B: Understatement of the year.
(政府はあの政策を完全に台無しにした/今年最大の控え目な表現だね)

通訳者が教えるニュアンスの深掘り

balls-up大失敗・台無し。主にイギリス英語でよく使われる
cock-up大失敗・ドジ。balls-upと同義のイギリス英語スラング
screw-up大失敗・しくじり。アメリカ英語でよく使われる
mess混乱・失敗。「What a mess!」でよく使われる
disaster大惨事・完全な失敗。フォーマルからカジュアルまで使える

次に読みたいスラング

同じく「失敗・しくじり」を表すスラングです。合わせて覚えましょう。

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「筋トレ英会話」的な覚え方

“balls-up” はイギリス英語特有の表現です。筋トレで言うなら「フォームを完全に崩してしまった最悪のセット」のイメージ。”eff up” や “screw up” と合わせて「しくじり三兄弟」として覚えましょう。

使い方のポイント・注意点

名詞・動詞両方で使える: “It was a balls-up.”(名詞)も “They balled it up.”(動詞)も使えます。

イギリス英語メイン: アメリカでは “screw-up” や “mess-up” の方が一般的です。

カジュアルな表現: フォーマルな場面では “serious mistake” や “major error” の方が適切です。

まとめ:「balls-up」の意味

“balls-up” は「大失敗・台無し」という意味のスラングです。主にイギリス英語で使われ、仕事・計画・状況が完全にしくじったときに使います。”screw-up” や “eff up” と合わせて覚えておきましょう。

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