いつもルールをきっちり守り、先生や上司の前でだけ良い顔をする——そんな「いい子ぶりっ子」を表すのが「goody two-shoes」という表現です。
この記事の要約
- 「goody two-shoes」は「いい子ぶりっ子、優等生ぶる人」という意味の表現
- やや皮肉やからかいを込めて使われることが多い
- 「teacher’s pet」など似た表現との違いも解説
もともとは18世紀の童話のキャラクターに由来する、面白いルーツを持つ表現です。
「goody two-shoes」の基本的な意味
「goody two-shoes」は18世紀の童話に登場する、常に礼儀正しく振る舞う主人公に由来する表現です。現在では「いつもルールを守り、優等生ぶる人」「いい子ぶりっ子」という、やや皮肉を込めた意味で使われます。
「She’s such a goody two-shoes.」で「彼女って本当にいい子ぶりっ子だよね」という、少しからかいを含んだ言い方になります。
どんな場面で使うのか
クラスでいつも先生の言うことをきちんと守る生徒を評するとき、職場でルールを厳格に守りすぎる同僚をからかうとき、友人グループの中で真面目すぎる人を指すときなど、軽い皮肉を込めて使われます。
会話例5選

職場で
A: She always follows every single rule.
彼女、いつもルールを一つ残らず守るよね。
B: Yeah, she’s a total goody two-shoes.
だね、完全にいい子ぶりっ子だよ。
友人と
A: He never breaks curfew, not even once.
彼、門限を一度も破ったことないんだって。
B: What a goody two-shoes.
本当にいい子ちゃんだね。
SNSで
A: She reported the group chat for one joke.
彼女、冗談一つでグループチャットを通報したんだって。
B: Such a goody two-shoes move.
まさにいい子ぶりっ子な行動だね。
恋愛の場面で
A: He always calls his mom to check in.
彼、いつもお母さんに連絡入れてるんだよね。
B: That’s kind of a goody two-shoes thing to do.
それってちょっといい子ちゃんっぽいね。
家族との会話で
A: My sister never gets in trouble at school.
妹、学校で一度も怒られたことないんだよね。
B: She’s always been a goody two-shoes.
昔からずっといい子ぶりっ子だもんね。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「goody two-shoes」は軽い皮肉を含んだ表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| goody two-shoes | 「いい子ぶりっ子」という、からかいを込めた言い方 |
| teacher’s pet | 「先生のお気に入り」という、学校特有の文脈での言い方 |
| by-the-book | 「規則通りにやる」という、行動面にフォーカスした言い方 |
次に読みたいフレーズ
性格を表す関連表現として、「all mouth」も合わせて読んでおくと、人物評の語彙が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 軽い皮肉やからかいを込めて使うことが多い表現
- 親しい相手同士で冗談っぽく使うのが自然
- 「a goody two-shoes」のように名詞として使う
まとめ:「goody two-shoes」の意味
「goody two-shoes」は「いい子ぶりっ子」という意味の、皮肉を込めた表現です。真面目すぎる人を軽くからかいたいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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