この記事の要約(Key Takeaways)
- 「Don’t take it seriously.」は「真に受けるなよ、本気にしないで」という意味の表現
- 冗談や大げさな発言に対して、聞き手を落ち着かせるときに使う
- 人について言うときは「Don’t take him/her seriously.」のように使う
冗談ばかり言う友人の話を「本気にしなくていいよ」と伝えたいとき、英語でどう言えばいいでしょうか?今回は「Don’t take it seriously.」の意味・使い方・会話例をまとめて解説します。
「Don’t take it seriously.」の基本的な意味
直訳すると「それを真剣に受け取るな」となり、そこから「真に受けるなよ、本気にしないで」という意味になります。冗談や誇張された発言、実現するかどうか分からない話などに対して使う日常表現です。
どんな場面で使うのか
冗談を言った後のフォロー、大げさな話をする友人について説明するとき、SNSでの軽い発言について念を押すときなど、相手を安心させたり、誤解を防いだりする場面で使われます。「it」を「him」「her」に変えれば「その人の言うことを本気にするな」という意味にもなります。
会話例5選

① 友人
A: He always talks about quitting his job.
B: Don’t take him seriously, he says that every week.
(A: 彼、いつも仕事辞めるって言ってるよね。 B: 本気にしなくていいよ、毎週言ってるから)
② 職場
A: The boss said we might all get promoted.
B: Don’t take it seriously until it’s official.
(A: 上司がみんな昇進するかもって言ってたよ。 B: 正式になるまでは真に受けないほうがいいよ)
③ SNS
A: She posted that she’s moving to Paris tomorrow.
B: Don’t take it seriously, it’s probably a joke.
(A: 彼女、明日パリに引っ越すって投稿してたよ。 B: 本気にしないで、たぶん冗談だから)
④ 恋愛
A: He said he’d marry me someday.
B: Don’t take it too seriously this early on.
(A: 彼、いつか結婚しようって言ってたの。 B: まだ早いから真に受けすぎないほうがいいよ)
⑤ 家庭
A: My dad joked about selling the house.
B: Don’t take it seriously, that’s just his humor.
(A: 父が家を売るって冗談言ってたんだ。 B: 本気にしないで、あれは父のジョークだから)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「気にしないで」系の表現と並べると、Don’t take it seriously.の使いどころがはっきりします。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| Don’t take it seriously. | 真に受けるな | 発言や話の内容を本気にしないよう伝える |
| No big deal. | たいしたことない | 出来事や状況の重要性を下げる |
| Don’t worry about it. | 気にしないで | 相手の不安を和らげる |
| Just kidding. | 冗談だよ | 自分の発言を冗談だと明かす |
次に読みたいフレーズ
「たいしたことない」を表す「no big deal」も、相手を安心させる表現として一緒に押さえておくと便利です。
使い方のポイント・注意点
- 「it」を「him」「her」に置き換えると、その人の発言を本気にするなという意味になる。
- 相手を落ち着かせたり安心させたりする、ポジティブな文脈で使われることが多い。
- 深刻な話に対して使うと軽く聞こえてしまうので、文脈を見て使う。
まとめ:「Don’t take it seriously.」の意味
「Don’t take it seriously.」は「真に受けるなよ」という意味の日常表現です。冗談や大げさな話に対して、相手を安心させたいときにぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
このフレーズを覚えたら、次に目指したいのは「会話でスッと出てくる」状態です。
ところが、覚えた表現と実際に使える表現の間には、思った以上に大きな溝があります。
その溝を埋めるヒントとして、英会話が上達しない人の5つの共通点を本音で書きました。

