目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- “plenty more where that came from” は「替わりはいくらでもある・まだまだたくさんある」を意味するイディオムだ。
- 同じものがまだ大量にある・尽きないことを表す場面で使われる。“There’s plenty more where that came from.”・”more where someone came from” など記事の会話例で実際の使い方が確認できる。
- 物にも人にも使え、「これ一つきりじゃない、まだまだある/いる」という豊富さを表すニュアンスがポイントだ。
「替わりはいくらでもある」「まだまだあるよ」を英語でどう表現するか。ネイティブが使うイディオムが “plenty more where that came from” だ。
「(plenty) more where that came from」の基本的な意味
結論から言うと、“(plenty) more where that came from” は「替わりはいくらでもある・まだまだたくさんある」を意味するイディオムだ。
直訳は「それが来た場所にはもっとある」。つまり「今あるこれだけじゃなく、同じものがまだ大量にある」という豊富さを表す。食べ物・お金・ジョークなど物にも使えるし、人について “more where someone came from”(その人の替わりはいくらでもいる)と使うこともできる。気前よく勧めるときにも、冷たく突き放すときにも使える表現だ。
どんな場面で使うのか
- 気前よく勧めるとき:「まだあるからどんどん食べて」と言うとき
- 替わりがあると示すとき:尽きないことを伝えるとき
- 冷たく突き放すとき:「替わりはいくらでもいる」と言うとき
- 余裕を示すとき:まだ蓄えがあると示すとき
会話例5選

① 気前よく勧めるとき
Kate: These cookies are delicious! Can I have another?
(このクッキー美味しい!もう一つもらえる?)
Hiro: Of course! There’s plenty more where that came from.
(もちろん!替わりはいくらでもあるよ。)
② 替わりがあると示すとき
Tom: Thanks for the great advice!
(素晴らしいアドバイスありがとう!)
Sarah: Anytime. There’s plenty more where that came from.
(いつでも。まだまだあるからね。)
③ 冷たく突き放すとき
Mia: He quit, so we’re short one team member.
(彼が辞めて、メンバーが一人足りないね。)
Hiro: Don’t worry, there’s more where he came from.
(心配ないよ、替わりはいくらでもいる。)
④ ジョークを続けるとき
Kate: That joke was hilarious!
(あのジョーク最高だった!)
Tom: Ha! There’s plenty more where that came from.
(はは!まだまだネタはあるよ。)
⑤ 余裕を示すとき
Sarah: You’re giving away so much free merch!
(こんなに無料グッズを配っちゃって!)
Hiro: It’s fine, there’s plenty more where that came from.
(大丈夫、替わりはいくらでもあるから。)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「まだある・豊富にある」を表す似た表現と比較しておこう。
| 表現 | ニュアンス |
| plenty more where that came from | 替わりはいくらでもある。同じものがまだ大量にある。 |
| there’s plenty to go around | みんなに行き渡るほどある。全員分あるニュアンス。 |
| a dime a dozen | ありふれている・二束三文。ありふれて価値が低いニュアンス。 |
| in no short supply | 不足していない・たくさんある。やや硬い表現。 |
| we’ve got plenty | たくさんある。シンプルに豊富さを伝える。 |
“plenty more where that came from” の特徴は「供給源がまだ尽きていない」というニュアンス。気前よく勧めるときの温かい使い方と、人を軽く扱う冷たい使い方の両方ができる、文脈次第の表現だ。
「結局〜という結果になる」を表す表現です。あわせて覚えておきましょう。
使い方のポイント・注意点
- “There’s plenty more where that came from.” が定番:物について「まだある」と言う形。
- “more where someone came from” で人にも使う:「替わりはいくらでもいる」。
- “plenty” は省略可:”more where that came from” だけでも通じる。
- トーンで印象が変わる:温かくも冷たくも響くので文脈に注意。
まとめ:「(plenty) more where that came from」の意味
“(plenty) more where that came from” は「替わりはいくらでもある・まだまだたくさんある」を意味するイディオムだ。同じものがまだ大量にあるという豊富さを表し、物にも人にも使える。”There’s plenty more where that came from.” の形でそのまま覚えておくと、豊富さや余裕を自然に表現できるようになる。
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