新しいやり方や考え方についていけず、昔ながらのスタイルにこだわる——そんな「時代遅れな人」を表すのが「dinosaur」という比喩表現です。
この記事の要約
- 「dinosaur」は「時代遅れの人、考え方の古い人」という意味の比喩表現
- 絶滅した恐竜のイメージから、「時代に取り残された存在」を表す
- 「old-fashioned」「out of touch」など似た表現との違いも解説
やや皮肉っぽいニュアンスを含む、ユーモラスな表現です。
「dinosaur」の基本的な意味
「dinosaur」は本来「恐竜」を意味しますが、比喩的に「時代遅れの人、考え方が古い人」という意味で使われます。恐竜が絶滅して現代に適応できなかったイメージから、「変化についていけない、古いやり方に固執する人」を表す表現になりました。
「He’s such a dinosaur.」なら「彼って本当に時代遅れだよね」という、軽い皮肉を込めた言い方になります。
どんな場面で使うのか
新しいテクノロジーについていけない人を評するとき、古い考え方に固執する上司や親を話題にするとき、時代遅れな会社の体制を皮肉るときなど、やや批判的なニュアンスで使われます。
会話例5選

職場で
A: The boss still refuses to use email.
上司、まだメール使うの拒否してるんだよ。
B: He’s such a dinosaur.
本当に時代遅れだよね。
友人と
A: My dad still uses a flip phone.
お父さん、まだガラケー使ってるんだよね。
B: He’s a total dinosaur.
完全に時代遅れだね。
SNSで
A: This company doesn’t allow remote work at all.
この会社、リモートワーク一切認めてないんだって。
B: What a dinosaur of a company.
時代遅れな会社だね。
恋愛の場面で
A: He thinks I should ask his permission for everything.
彼、何でも許可を求めるべきだと思ってるみたい。
B: That’s such a dinosaur mindset.
それは本当に時代遅れな考え方だね。
家族との会話で
A: Grandpa still writes checks for everything.
おじいちゃん、まだ何でも小切手で払うんだよね。
B: He’s a lovable dinosaur.
愛すべき時代遅れさんだよね。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「dinosaur」は皮肉を含みつつも、どこか愛嬌のある表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| dinosaur | 「時代遅れの人」を絶滅した恐竜に例えた、皮肉とユーモアのある言い方 |
| old-fashioned | より中立的な「昔ながらの、旧式の」という言い方 |
| out of touch | 「時代の感覚とズレている」という、より直接的な言い方 |
次に読みたいフレーズ
正反対の性格を表す関連表現として、「young at heart」も合わせて読んでおくと、人物評の語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- やや皮肉を含むが、深刻な非難ではなくユーモラスなニュアンス
- 「such a dinosaur」の形でよく使われる
- 人だけでなく、組織や会社にも使える
まとめ:「dinosaur」の意味
「dinosaur」は「時代遅れの人、考え方の古い人」という意味の比喩表現です。ユーモラスに人や組織の古さを表したいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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