激しかった雨や忙しさが、少しずつ落ち着いてくる——そんな「弱まる」様子を表すのが「let up」という表現です。
この記事の要約
- 「let up」は「(勢いや強さが)弱まる、和らぐ」という意味の句動詞
- 天気から忙しさ、痛みまで幅広い対象に使える
- 「die down」「calm down」など似た表現との違いも解説
激しかったものが少しずつ穏やかになっていく様子を、シンプルに伝えられる便利な表現です。
「let up」の基本的な意味
「let up」は「勢いや強さが弱まる、和らぐ」という意味の句動詞です。天気(雨、風)だけでなく、忙しさ、痛み、プレッシャーなど、強かったものが徐々に落ち着いていく様子を表すのに使われます。
「The rain finally let up.」なら「雨がやっと弱まった」という意味になります。
どんな場面で使うのか
雨や風などの天気が落ち着いてきたとき、忙しい時期がようやく一段落したとき、痛みや症状が和らいできたときなど、「強かったものが弱まる」あらゆる場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: This busy season never seems to end.
この繁忙期、全然終わる気がしないね。
B: I know, but it should let up next month.
だよね、でも来月には落ち着くはずだよ。
友人と
A: Should we cancel the picnic?
ピクニック、中止した方がいいかな?
B: Let’s wait, the rain might let up soon.
待とうよ、雨がもうすぐ弱まるかもしれないし。
SNSで
A: The wind has been crazy all day.
今日一日中、風がすごかったね。
B: It’s finally letting up now.
やっと弱まってきたよ。
恋愛の場面で
A: Things have been so stressful between us.
私たちの間、ずっとピリピリしてたよね。
B: I feel like it’s finally letting up.
やっと落ち着いてきた気がするよ。
家族との会話で
A: How’s Grandpa’s back pain?
おじいちゃんの腰の痛み、どう?
B: It’s let up a bit since the treatment.
治療してから少し和らいだよ。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「let up」は「徐々に」という時間経過を含むニュアンスがあります。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| let up | 勢いや強さが徐々に「弱まる」という言い方。幅広い対象に使える |
| die down | 騒ぎや興奮などが「静まる」ことにフォーカスした言い方 |
| calm down | 感情や状況が「落ち着く」ことを表す、より一般的な言い方 |
次に読みたいフレーズ
体調や勢いの変化を表す関連表現として、「out of shape」も合わせて読んでおくと、状態の変化を表す語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 天気だけでなく、忙しさや痛みなど幅広い対象に使える
- 「finally let up」のように副詞を添えて使うことが多い
- 徐々に弱まっていくというニュアンスを含む
まとめ:「let up」の意味
「let up」は「弱まる、和らぐ」という意味の句動詞です。天気や忙しさが落ち着いてきたことを伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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