「何か進展があったら教えてね」と気軽に伝えたい場面、ビジネスでも日常でもよくありますよね。そんなときに使うのが「keep me posted」という表現です。
この記事の要約
- 「keep me posted」は「進捗を伝えて、最新情報を教えて」という意味の表現
- 「posted」はここでは「情報を得ている状態」を意味する
- 「keep me updated」など似た表現との違いも解説
ビジネスシーンでもカジュアルな会話でも、幅広く使える便利な決まり文句です。
「keep me posted」の基本的な意味
「posted」はここでは「情報を知らされている状態」という意味の形容詞的用法で、「keep me posted」で「進捗があったら私に伝え続けて」という意味になります。「Please keep me posted on the project.」なら「プロジェクトの進捗を教え続けてください」となります。
一度だけでなく、状況が変わるたびに継続的に知らせてほしいというニュアンスを含む表現です。
どんな場面で使うのか
仕事の進捗報告を依頼するとき、体調が心配な相手に経過を教えてほしいと伝えるとき、旅行や引っ越しなど状況が変わりやすい話題について聞きたいときなど、継続的な情報共有を求める場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: I’ll let you know how the meeting goes.
会議の結果、後で教えるね。
B: Great, please keep me posted.
いいね、進捗を伝えてね。
友人と
A: I’m applying for a few jobs this week.
今週、いくつか仕事に応募するつもりなんだ。
B: Keep me posted, I want to know how it goes!
進捗教えてね、どうなるか知りたいから!
SNSで
A: My package should arrive tomorrow.
荷物、明日届くはずなんだ。
B: Keep me posted when it arrives!
届いたら教えてね!
恋愛の場面で
A: I have a doctor’s appointment tomorrow.
明日、病院の予約があるんだ。
B: Keep me posted, I’ll be thinking of you.
経過教えてね、心配してるから。
家族との会話で
A: Dad’s surgery is scheduled for next week.
お父さんの手術、来週予定されてるんだって。
B: Please keep me posted on how it goes.
経過、教えてね。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「keep me posted」は継続的な情報共有を求める、温かみのある表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| keep me posted | 「継続的に教えて」という、温かみのあるカジュアルな言い方 |
| keep me updated | よりビジネス寄りで、フォーマルな文脈でも使いやすい言い方 |
| let me know | 一度きりの報告を求める、よりシンプルな言い方 |
次に読みたいフレーズ
成長や進展を表す関連表現として、「up-and-coming」も合わせて読んでおくと、進捗や将来性を表す語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 一度だけでなく、継続的な情報共有を求めるニュアンスを含む
- 「keep + 人 + posted」の形で人を変えて使える
- ビジネスからプライベートまで幅広く使える表現
まとめ:「keep me posted」の意味
「keep me posted」は「進捗を伝えて」という意味の、継続的な情報共有を求める表現です。仕事でもプライベートでも、気軽に使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ「知っているのに口から出てこない」のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

