この記事の要約(Key Takeaways)
- 「One for the road?」は「帰る前にもう一杯どう?」という意味の誘い文句
- バーや飲み会でお開き前の一杯を提案するときに使う
- 英米問わずネイティブが日常的に使うカジュアルな表現
飲み会がお開きになりそうなとき、「最後にもう一杯」と誘いたい場面、ありますよね。今回は「One for the road?」の意味・使い方・会話例をまとめて解説します。
「One for the road?」の基本的な意味
直訳すると「道路のための一杯」となりますが、そこから「帰る前にもう一杯どう?」という意味になります。バーや飲み会の場で、お開きになる直前に最後の一杯を誘うときに使うカジュアルな表現です。
どんな場面で使うのか
友人との飲み会がそろそろ終わりそうなとき、同僚との飲み会でもう少し話したいときなど、お開き前のもう一杯を軽く誘う場面で使われます。世界共通の「飲み会あるある」を表す表現とも言えます。
会話例5選

① 友人
A: I should head home soon.
B: One for the road?
(A: そろそろ帰らないと。 B: 帰る前にもう一杯どう?)
② 職場
A: It’s getting late, we should wrap up.
B: Come on, one for the road before we go.
(A: もう遅いし、そろそろお開きにしよう。 B: いいじゃん、帰る前にもう一杯だけ)
③ デート
A: This was such a fun night.
B: One for the road? I’m not ready to leave yet.
(A: 今夜は本当に楽しかったな。 B: もう一杯どう?まだ帰りたくないんだ)
④ 旅行
A: Our flight leaves early tomorrow.
B: All the more reason for one for the road tonight.
(A: 明日の便、朝早いんだよね。 B: だからこそ今夜はもう一杯だよ)
⑤ 家庭
A: The babysitter leaves at midnight.
B: We still have time for one for the road.
(A: ベビーシッターが深夜0時に帰るんだ。 B: まだもう一杯くらい時間あるよ)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「もう一杯」系の表現と並べると、one for the roadの使いどころがはっきりします。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| One for the road? | 帰る前にもう一杯 | お開き直前の最後の一杯を誘う |
| It’s on me. | 僕のおごり | 誰が支払うかを申し出るとき |
| Let’s call it a night. | 今夜はここまでにしよう | 飲み会を終わらせる提案 |
| Another round? | もう1ラウンドどう? | まだ終わらない飲み会の途中で誘う |
次に読みたいフレーズ
「僕のおごり」を表す「It’s on me」も、飲み会での定番表現として一緒に押さえておくと便利です。
使い方のポイント・注意点
- 疑問形「One for the road?」の形で気軽に誘うのが自然。
- 実際に車を運転する人には不適切な誘い文句なので、状況に注意する。
- お開き直前というタイミングで使うのがポイント。
まとめ:「One for the road?」の意味
「One for the road?」は「帰る前にもう一杯どう?」という意味の誘い文句です。飲み会のお開き前、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
カジュアルな誘い文句ほど、実際の場面でとっさに出てくるかが試されます。
知っている表現と、飲み会の空気の中で自然に使える表現には差があります。
その差を埋めるヒントを、通訳の現場から5つにまとめました。

