怖い話や恐ろしい出来事を聞いたとき、背筋が寒くなるような「ゾッとする」感覚を表すのが「blood runs cold」というイディオムです。
この記事の要約
- 「My blood runs cold.」は「ゾッとする、背筋が凍る」という意味のイディオム
- 強い恐怖や衝撃を表す、感情豊かな表現
- 「give someone the chills」など似た表現との違いも解説
単なる「怖い」を超えた、身体的な感覚を伴う強い恐怖を表現できる言い回しです。
「blood runs cold」の基本的な意味
「My blood runs cold.」を直訳すると「血が冷たく流れる」ですが、「ゾッとする、背筋が凍る」という強い恐怖を表すイディオムです。恐怖のあまり体が冷たくなるような感覚を、血液の比喩で表現しています。
「That story made my blood run cold.」なら「その話でゾッとした」という意味になります。
どんな場面で使うのか
怖い映画や話を聞いたとき、恐ろしいニュースに衝撃を受けたとき、不気味な出来事を体験したときなど、強い恐怖や衝撃を伝えたい場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: The building’s fire alarm went off with no warning.
ビルの火災報知器が前触れもなく鳴ったんだ。
B: That would make my blood run cold.
それはゾッとするね。
友人と
A: I heard footsteps behind me on the empty street.
誰もいない道で、後ろから足音が聞こえたんだ。
B: That story makes my blood run cold.
その話、ゾッとするね。
SNSで
A: This true crime documentary is terrifying.
この犯罪ドキュメンタリー、本当に怖いよ。
B: It made my blood run cold just reading about it.
読んだだけでゾッとしたよ。
恋愛の場面で
A: He told me about his recurring nightmare.
彼、繰り返し見る悪夢の話をしてくれたんだ。
B: Just hearing that makes my blood run cold.
聞いただけでゾッとするよ。
家族との会話で
A: Grandpa told us a ghost story from his childhood.
おじいちゃんが子供の頃の幽霊話をしてくれたよ。
B: His stories always make my blood run cold.
おじいちゃんの話、いつもゾッとするよね。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「blood runs cold」は身体的な感覚を伴う強い恐怖表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| blood runs cold | 「ゾッとする」という、身体的感覚を伴う強い恐怖表現 |
| give someone the chills | 寒気や鳥肌を表す、より軽い恐怖の言い方 |
| scared stiff | 「体が固まるほど怖い」という、動けなくなるほどの恐怖の言い方 |
次に読みたいフレーズ
強い感情反応を表す関連表現として、「you and your rabbit holes」も合わせて読んでおくと、感情表現の語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 「make someone’s blood run cold」の形で使うことが多い
- 単なる「怖い」より強い、身体感覚を伴う恐怖を表す
- 怖い話や恐ろしいニュースについて話すときによく使われる
まとめ:「blood runs cold」の意味
「blood runs cold」は「ゾッとする、背筋が凍る」という意味の、強い恐怖を表すイディオムです。怖い体験や話を伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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