周りに流されず、自分の意志で人生を選びたい——そんな「自分らしく生きたい」という気持ちを表すのが「I want to be my own person.」という表現です。
この記事の要約
- 「be your own person」は「自分らしくある、他人に流されない」という意味の表現
- 独立心や自己決定の姿勢を表す、前向きなニュアンスを持つ
- 「be yourself」など似た表現との違いも解説
他人の期待や意見に左右されず、自分の価値観で生きる姿勢を表す表現です。
「I want to be my own person.」の基本的な意味
「be your own person」は「自分自身の人間である」が直訳ですが、「他人に影響されず、自分の意志で判断し行動する」という意味の表現です。「I want to be my own person.」で「自分らしく生きたい、他人に流されたくない」という強い意志を表します。
「She’s always been her own person.」なら「彼女はいつも自分らしく生きてきた」という意味になります。
どんな場面で使うのか
周りの期待に流されそうなとき、家族や友人の意見と違う道を選ぼうとするとき、自分の価値観を大切にしたいと伝えるときなど、独立心や自己決定の姿勢を表す場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: Everyone follows the same career path here.
ここではみんな同じキャリアパスをたどるよね。
B: I want to be my own person and try something different.
私は自分らしく、違うことに挑戦したいんだ。
友人と
A: Why don’t you dress like everyone else?
なんでみんなと同じ格好しないの?
B: I just want to be my own person.
ただ自分らしくいたいだけだよ。
SNSで
A: You don’t follow any trends online.
ネットのトレンドを全然追わないよね。
B: I’d rather be my own person than follow the crowd.
周りに合わせるより、自分らしくいたいんだ。
恋愛の場面で
A: I love that you never try to change me.
私を変えようとしないところ、好きだな。
B: I want you to always be your own person.
いつまでも自分らしくいてほしいからね。
家族との会話で
A: Why don’t you study medicine like your brother?
お兄ちゃんみたいに医学を勉強しないの?
B: I want to be my own person and choose my own path.
自分らしく、自分の道を選びたいんだ。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「be your own person」は独立心を強く感じさせる表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| be your own person | 「他人に流されず自分で決める」という、独立心を強調した言い方 |
| be yourself | より一般的な「ありのままでいる」という言い方 |
| march to your own beat | 「自分のペースで進む」という、独自性を強調した言い方 |
次に読みたいフレーズ
個人の在り方を表す関連表現として、「young at heart」も合わせて読んでおくと、自己表現にまつわる語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 「be your own person」の形で主語を変えて使える
- 反抗的というより、前向きな自己決定のニュアンスを持つ
- 「I want to be…」の形で希望や決意を表すことが多い
まとめ:「I want to be my own person.」の意味
「be your own person」は「自分らしくある、他人に流されない」という意味の、前向きな表現です。自分の価値観を大切にしたい気持ちを伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ「知っているのに口から出てこない」のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

