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「I’m all ears」の基本的な意味
友人が「ちょっと相談があるんだけど……」と切り出してきたとき、英語でどう応じますか?
“I’m all ears.” は「どうぞ話して・聞いてるよ・全神経を傾けて聞く準備ができている」という意味のフレーズです。直訳すると「私は全部が耳だ」ですが、「全神経を耳に集中させて、あなたの話をしっかり聞く準備ができている」というニュアンスを表したユーモラスな慣用表現です。
どんな場面で使うのか
相手が何かを話したそうにしているとき・秘密や相談を打ち明けようとしているとき・ニュースや情報を教えてもらう前に「聞く準備ができている」と示すときに使います。フォーマル・カジュアル両方の場面で使えます。
会話例5選
① 友人からの相談に
A: I have something I need to tell you.
B: I’m all ears. What’s going on?
(話したいことがあって/聞いてるよ。どうしたの?)
② 職場でのアイデアを聞くとき
A: I’ve got an idea about the project. Do you have a minute?
B: Go ahead. I’m all ears.
(プロジェクトについてアイデアがあって。ちょっといい?/どうぞ。聞いてるよ)
③ 驚きのニュースを聞かされるとき
A: You’re not going to believe what happened at the office today.
B: I’m all ears!
(今日会社で何があったか信じられないよ/ぜひ聞かせて!)
④ フィードバックを受け入れるとき
A: I have some feedback on your presentation, if you’re open to it.
B: Absolutely. I’m all ears.
(プレゼンについてフィードバックがあるんだけど、聞く気があるなら/もちろん。聞かせてください)
⑤ 秘密を打ち明けてもらうとき
A: Can I tell you something in confidence?
B: Of course. I’m all ears.
(内緒の話をしていい?/もちろん。何でも話して)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
| I’m all ears. | 全神経を傾けて聞く準備ができている。積極的な関心を示すフレーズ |
| I’m listening. | 聞いているよ。より中立的・フラットなニュアンス |
| Go ahead. | どうぞ話して。話すよう促す短い表現 |
| Tell me more. | もっと話して。相手の話への興味・関心を示す |
| You have my full attention. | 全集中しているよ。ややフォーマル・丁寧なニュアンス |
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同じく会話の反応・相手への応答で使えるネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。
使い方のポイント・注意点
・積極的な傾聴を示す表現: “I’m all ears.” は単に「聞いている」だけでなく「あなたの話に全集中している」という積極性を伝えます。相手に話してほしいという温かいシグナルになります。
・ユーモラスな慣用表現: “all ears”(全部が耳)という比喩表現はアメリカ英語では非常に一般的です。初めて聞くと奇妙に感じますが、ネイティブには自然に受け入れられています。
・“Tell me.” や “Go on.” との違い: “Tell me.” や “Go on.” が単純に続きを促すのに対し、”I’m all ears.” は「楽しみにして聞いているよ」という期待感や関心を込めて使います。
まとめ:「I’m all ears」の意味
“I’m all ears.” は「聞いてるよ・どうぞ話して・全耳傾けてるよ」という意味のフレーズです。相手の話に積極的に関心を示すときに使います。”I’m listening.” より一歩踏み込んだ、温かみと期待感のある表現です。日常会話でぜひ活用してみてください。
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