「probably」「likely」「maybe」「perhaps」の違いとは?「たぶん」の度合いをネイティブ解説

この記事の要約(Key Takeaways)

  • 「たぶん」を表す英語は確信度で使い分ける。probably(70〜80%)> likely(60〜70%)> maybe / perhaps(約50%)> possibly(30〜40%)の順で確信度が下がる。
  • “probably”(最もよく使われる)・“She’s likely to win”(形容詞としても使える)・“maybe”(カジュアル)・“perhaps”(maybeよりフォーマル)・“possibly”(確信度が低め)のそれぞれの使い方が記事に収録。
  • 記事の会話例:“Probably. She said she’d try to make it.”(おそらく来ると思う)・“It’s looking likely.”(降りそうな感じ)・“Maybe. Depends on how long the meeting runs.”(もしかしたら、会議次第)。

「たぶん」を表す英語は1つじゃない

日本語の「たぶん」に相当する英語は複数あります。“probably”“likely”“maybe”“perhaps”“possibly”——全部「たぶん・おそらく」という意味ですが、確信度が微妙に異なります。

確信度の高い順に並べると:probably(約70〜80%)> likely(約60〜70%)> maybe / perhaps(約50%)> possibly(約30〜40%) というイメージです。使い分けを知ることで、英語の表現に正確なニュアンスが加わります。

それぞれの意味と使い方

① probably(70〜80%の確信)
「おそらく・たぶんそうだろう」。可能性が高いと感じるときに使います。最もよく使われる「たぶん」表現です。

② likely(60〜70%の確信)
「〜しそう・〜の可能性が高い」。形容詞としても使えます。”She’s likely to win.”(彼女が勝ちそうだ)

③ maybe / perhaps(約50%)
「もしかしたら・ひょっとすると」。どちらでもあり得る状況に使います。”perhaps” の方が少しフォーマルです。

④ possibly(30〜40%)
「ひょっとすれば・可能性はゼロではない」。最も確信度が低い表現です。

会話例5選

① probably:ほぼ確実

A: Is she coming to the party?
B: Probably. She said she’d try to make it.
(彼女パーティーに来る?/おそらく。来ようとするって言ってた)

② likely:可能性が高い

A: Do you think it will rain tomorrow?
B: It’s looking likely. The clouds are already building.
(明日雨が降ると思う?/降りそうな感じ。雲がもう出てきてる)

③ maybe:五分五分

A: Want to grab lunch after the meeting?
B: Maybe. Depends on how long the meeting runs.
(会議の後ランチ行かない?/もしかしたら。会議がどのくらいかかるかによる)

④ perhaps:フォーマルなmaybe

A: Do you have any suggestions for improvement?
B: Perhaps we could schedule a follow-up meeting to discuss this further.
(改善案はありますか?/フォローアップミーティングをスケジュールしてさらに議論するのがよいかもしれません)

⑤ possibly:可能性は低め

A: Could we finish this by Friday?
B: Possibly, but it would require everyone working overtime.
(金曜日までに終わらせられる?/ひょっとすればできるかも、でも全員が残業する必要がある)

通訳者が教えるニュアンスの深掘り

probablyおそらく。70〜80%の確信。最もよく使われる「たぶん」
likely〜しそう。60〜70%。形容詞としても使える
maybeもしかしたら。約50%。カジュアルな「たぶん」
perhapsひょっとすると。約50%。maybeよりフォーマル
possibly可能性はある。30〜40%。最も確信度が低い

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使い方のポイント・注意点

“probably” が最頻出: 日常会話では “probably” が最もよく使われます。迷ったらまず “probably” を使いましょう。

“likely” は形容詞にもなる: “She’s likely to win.”(形容詞)と “She’ll likely win.”(副詞)の両方で使えます。

“perhaps” はビジネスで便利: フォーマルな提案や丁寧な断りに “perhaps” が自然です。

まとめ:「たぶん」を表す英語の使い分け

「たぶん」を表す英語は確信度によって使い分けます。probably(80%)> likely(70%)> maybe・perhaps(50%)> possibly(40%) の順で確信度が下がります。日常会話では “probably” を基本に、文脈に応じて使い分けましょう。

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