「見掛け倒し!」って言いた時にはこの表現!

 
本日は「見掛け倒し!」についてご説明します。

その言い回しは「all show and no go」になります。

まずは“show”の意味を確認してみましょう!:

名詞の意味の中に「見せかけ、外観」というのがあるんですね。
そして“all”は「全く、完全に」となります。

これで“all show”は「全くの見せかけ」となりますね。

では“no go”の意味を確認してみましょう!:

英英辞典で意味を確認してみましょう:
“not allowed or not acceptable”(Cambridge英語辞書より抜粋)
これで「受け入れられない、だめ」と言う意味になります。

例文:It’s a no go on that idea.(そのプランはだめですね!)

さあ、これで「見せかけだけで、全くだめ」「見掛け倒し!」となります。

同様の表現:
この「All hat and no cattle」と言う表現について:
「直訳は帽子だけで牛はいない」なんですが、これで「見かけだけで中身がない」となります。

例文は以下を参照ください。
 
記事の信憑性

在米5年の米国大学卒業、2年弱NYでプロジェクトに関わる。さらに企業の代表取締役の通訳・翻訳者10年専任。

本日のフレーズと例文

表現「all show and no go」の例文になります。

It’s a no go on that idea.(そのプランはだめですね!)

何気ない会話でも
ちょっとしたフレーズを使うと会話力アップです
そんなフレーズや言い回しを押さえて
あなたの英語に磨きをかけましょう!

その他便利な表現

 
こんな言い回しもありますよ!

「roll in the hay」

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「leave it all on the field」

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現京都大学国際交流推進機構准教授、在米20年、MIT含む4校で「化学・数学・物理学・第二言語習得」を教える、という方の書籍です。




簡単に概要をご説明します。
脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:

①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。

つまり、覚えて口で説明する出来ると言うことですね

②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。

パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです!

もう少し知りたい方は以下の記事をご参照ください:

関連記事英語スピーキングについて知っておくと無駄な努力をしなくて済むと言う件

 

まとめ

 
アーチェリーの的に刺さっている矢のイラスト画像
 
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本日は以上です。