目次
この記事の要約
- 会話例で in plain view の自然な使い方がわかる
- in plain view と out of sight などの違いがわかる
- hide in plain sight など関連の別表現が身につく
「丸見えの場所に」「隠れていない状態で」を英語で言うと in plain view。
物理的に見えるときにも、比喩的に「明らか」というときにも使える便利な表現です。
記事の信憑性
筆者はアメリカ在住5年、米国大学を卒業。ニューヨークで約2年間プロジェクトに関わりました。さらに企業の代表取締役の通訳・翻訳を約10年担当していました。
「in plain view」の基本的な意味
in plain view は「はっきり見える場所に・隠れていない状態で」という意味です。
in plain sight もほぼ同じ意味で使えます。
in plain view:in a position where something can be easily seen(英英の定義より)
「丸見え」「人目につくところに」「公然と」といった日本語に対応します。
どんな場面で使うのか
物を置きっぱなしにしているとき、隠さず堂々としているとき、防犯の注意、証拠が丸見えのとき——
「見えるところにある/隠れていない」と言いたい場面で使います。
会話例5選

① 物のありか
A: Where are my keys?
(鍵どこ?)
B: Right there, in plain view on the table.
(そこだよ、テーブルの上に丸見えで置いてある)
② 防犯の注意
A: Is it okay to leave my bag here?
(バッグ、ここに置いてて平気?)
B: Don’t leave it in plain view in the car.
(車内の見えるところに置かない方がいいよ)
③ 隠せていない
A: Did anyone notice the typo?
(あの誤字、誰か気づいた?)
B: It was in plain view for everyone to see.
(みんなに丸見えだったよ)
④ hide in plain sight
A: Where should we hide the spare key?
(予備の鍵、どこに隠す?)
B: Honestly, the best spot is in plain sight.
(正直、いちばんは“あえて見える所”なんだ)
⑤ 証拠
A: Was the evidence hard to find?
(証拠は見つけにくかった?)
B: No, it was sitting in plain view.
(いや、丸見えの所にあったよ)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「見える/隠す」まわりの表現を、対比で押さえておきましょう。
| 表現 | ニュアンス |
|---|---|
| in plain view / in plain sight | はっきり見える所に(隠れていない) |
| out in the open | 公然と・隠さずに(比喩的にも) |
| hide in plain sight | あえて見える所に置き、かえって気づかれない |
| out of sight | 見えない所に(反対) |
| (right) under your nose | すぐ目の前に(なのに気づかない) |
次に読みたいフレーズ
「隠そうとしても丸見え・バレバレ」という近いニュアンスの表現もどうぞ。
使い方のポイント・注意点
- in plain view = in plain sight(ほぼ同義)
- 物理的に「見える所」にも、比喩的に「明らか」にも使える
- hide in plain sight は「あえて見える所に隠す」逆説的な決まり文句
- 反対は out of sight / hidden
- 「すぐ目の前なのに気づかない」は under one’s nose
まとめ:「in plain view」の意味
in plain view は「丸見え・人目につくところに・隠れていない状態で」。
in plain sight と同義で、out of sight(見えない所に)が反対。hide in plain sight もセットで覚えると表現が広がります。
次のステップ:表現を”使える”英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ”知っているのに口から出てこない”のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

