ホームパーティーや実家に帰省したとき、「遠慮しないでお腹いっぱい食べて!」と言いたい場面、ありますよね。そんなときに使うのが「eat your fill」という表現です。
この記事の要約
- 「eat your fill」は「お腹いっぱい食べる、満足するまで食べる」という意味の表現
- 「fill」は「満たすもの」という名詞として使われている
- 「eat as much as you like」など似た表現との違いも解説
相手をもてなす気持ちを込めて、温かく食事を勧められる表現です。
「eat your fill」の基本的な意味
「eat your fill」の「fill」はここでは「満たすのに十分な量」という意味の名詞として使われており、「eat your fill」で「満足するまで食べる、お腹いっぱい食べる」という意味になります。「Eat your fill, there is plenty more!」なら「お腹いっぱい食べてね、まだたくさんあるから!」となります。
命令形で「Eat your fill!」と使うと、相手に遠慮せず食べるよう勧める、温かいもてなしの表現になります。
どんな場面で使うのか
ホームパーティーで料理をたくさん用意したとき、実家や親戚の家で食事をもてなすとき、レストランで食べ放題を勧めるときなど、相手に十分に食べてほしいという気持ちを伝える場面で使われます。
会話例5選

職場で
A: We ordered too much food for the party.
パーティー用に料理を頼みすぎちゃったね。
B: Great, everyone can eat their fill!
いいね、みんなお腹いっぱい食べられるね!
友人と
A: I made way too much pasta.
パスタ作りすぎちゃった。
B: Perfect, let us eat our fill tonight.
ちょうどいいね、今夜はお腹いっぱい食べよう。
SNSで
A: This buffet looks amazing!
このビュッフェ、すごく美味しそう!
B: Yeah, we can eat our fill for once.
だね、たまにはお腹いっぱい食べられるね。
恋愛の場面で
A: I cooked your favorite dishes tonight.
今夜、あなたの好物作ったよ。
B: Aww, I am going to eat my fill!
わあ、お腹いっぱい食べちゃうね!
家族との会話で
A: Grandma always says eat your fill at dinner.
おばあちゃん、いつも夕食で「お腹いっぱい食べて」って言うんだよね。
B: That is so like her.
おばあちゃんらしいね。
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「eat your fill」は温かいもてなしの気持ちを込めた表現です。似た表現との違いを見てみましょう。
| 表現 | ニュアンス |
| eat your fill | 「満足するまで食べて」という、もてなしを込めた温かい言い方 |
| eat as much as you like | よりシンプルで直接的な「好きなだけ食べて」という言い方 |
| help yourself | 「自由に取って食べて」という、より一般的な勧め方 |
次に読みたいフレーズ
相手への気遣いを表す表現として、「It’s the least I can do.」も合わせて読んでおくと、もてなしにまつわる語彙の幅が広がります。
使い方のポイント・注意点
- 命令形「Eat your fill!」で相手に食事を勧めるときに使う
- 「eat one’s fill」の形で所有格を変えて使える
- 温かいもてなしの気持ちを込めた表現
まとめ:「eat your fill」の意味
「eat your fill」は「お腹いっぱい食べる」という意味の、もてなしの気持ちがこもった表現です。誰かを食事に招いたときに、ぜひ温かく使ってみてください。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ「知っているのに口から出てこない」のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

