本日は「out of your depth」についてご説明します。
英英辞典で意味を確認してみましょう:
“not having the knowledge, experience, or skills to deal with a particular subject or situation”(Cambridge英語辞書より抜粋)
特定の問題や状況に知識や経験、スキルがなくて対応できない、と言うことになります。
これで「理解できない、対応できない、手に追えない、役不足」と言う意味になります。
同様の表現には:
この「not cut out for」と言う表現について:
You are not cut out for this.(君はこれには役不足!)
例文は以下を参照ください。
記事の信憑性
本日のフレーズと例文
表現「out of your depth」の例文になります。
I kind of feel out of my depth in that class.(あのクラスは手に追えないわ!)
You’re just out of your depth for the subject.(その件については君は役不足だよ!)
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「long in the tooth」
「horn in on」
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簡単に概要をご説明します。
脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:
①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。つまり、覚えて口で説明する出来ると言うことですね
②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです!
もう少し知りたい方は以下の記事をご参照ください:
関連記事英語スピーキングについて知っておくと無駄な努力をしなくて済むと言う件
まとめ
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本日は以上です。