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「on the house」の基本的な意味
通訳の仕事でよく訪れたサンフランシスコのバーで、常連客になると時々バーテンダーが “This one’s on the house!” と言ってドリンクをサービスしてくれました。
日本語の「サービス(無料でもらえる・おまけ)」は英語では通じません。英語で「無料・サービス」を表す代表的な表現が “on the house”(店からのおごり・無料)と “complimentary”(無料の・サービスの)です。
どんな場面で使うのか
レストラン・バー・ホテルなどで「店からのプレゼント・無料サービス」を伝えるときに使います。
会話例5選
① レストランで無料デザート
A: We’re sorry for the wait. This dessert is on the house.
B: Oh, thank you so much! That’s very kind.
(お待たせして申し訳ありません。こちらのデザートはサービスです/ありがとうございます!ご親切に)
② バーでのおごり
A: You’ve been a loyal customer. The next round is on the house.
B: Wow, seriously? Thank you!
(いつもご贔屓にしていただいて。次の1杯はおごりです/えっ、本当に?ありがとう!)
③ ホテルの complimentary サービス
A: As a welcome gift, the breakfast is complimentary during your stay.
B: That’s wonderful. Thank you!
(ウェルカムギフトとして、ご滞在中の朝食は無料です/それは素晴らしい。ありがとうございます!)
④ 日本語の「サービス」との違い
A: In Japan we say “service” when something is free. Does that work in English?
B: Not really. You’d say “on the house,” “complimentary,” or “free of charge” instead.
(日本では無料のとき「サービス」と言います。英語でも通じますか?/あまり通じないですね。”on the house”・”complimentary”・”free of charge” を使います)
⑤ 無料で提供するとき
A: How much for the extra sauce?
B: It’s free of charge. Help yourself!
(追加のソースはいくらですか?/無料です。どうぞ!)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
| on the house | 店からのおごり・無料サービス。飲食店でよく使われる表現 |
| complimentary | 無料の・サービスの。ホテル・航空会社など正式な場でよく使われる |
| free of charge | 無料で。フォーマル・インフォーマル両方で使える定番表現 |
| for free | 無料で。カジュアルな会話でよく使う |
| service(日本語) | 和製英語。英語の “service” には「無料」という意味はない |
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同じくお店・お会計の場面で使えるネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。
使い方のポイント・注意点
・日本語の「サービス」は英語で通じない: “service” を「無料・おまけ」の意味で使うのは和製英語です。必ず “on the house” / “complimentary” / “free of charge” に切り替えましょう。
・“on the house” は飲食店が中心: バー・レストランでのおごりに使います。ホテルや航空会社では “complimentary” が一般的です。
・カジュアルには “for free” が便利: 友人との会話では “I got it for free.” のように “for free” が最もシンプルで自然です。
まとめ:「on the house」の意味
日本語の「サービス(無料)」は英語では通じません。英語で「無料」を表す代表的な表現は “on the house”(店からのおごり)・“complimentary”(無料の)・“free of charge” / “for free”(無料で)です。場面に応じて使い分けましょう。
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