本日は「throw the kitchen sink at」についてご説明します。
ポイントは「kitchen sink」です。これはアメリカ英語で「考えられるもの全て」という意味があります。こいつが掴めるとなんとかなります。
「考えられるもの全てを投げつける、トライする」という感じになるわけです。
でも、なぜ流台なのでしょうか!文化の違いを感じます。かなり古い言い回しになります。
追加情報:「everything but the kitchen sink」は「流台を除く全部」というのもあります。
例文は以下を参照ください。
記事の信憑性
本日のフレーズと例文
表現「throw the kitchen sink at」の例文になります。
we’ve got to throw the kitchen sink at COVID-19(コロナに関して俺たちやることはなんでもやらないと。)
何気ない会話でも
ちょっとしたフレーズを使うと会話力アップです
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その他便利な表現
こんな言い回しもありますよ!
「roll in the hay」
「leave it all on the field」
「Call in a favor」
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脳科学の専門家であり英会話のエキスパートの英語学習論
現京都大学国際交流推進機構准教授、在米20年、MIT含む4校で「化学・数学・物理学・第二言語習得」を教える、という方の書籍です。
簡単に概要をご説明します。
脳には言語学習に必要な2重螺旋が存在する:
①宣言的知識:言葉で内容を説明できるもの(形式知・現在知)
三単現のsが、明らかに言葉で説明できる宣言的知識。つまり、覚えて口で説明する出来ると言うことですね
②手続き的知識:言葉では説明できないが確かに脳内にあるもの(暗黙知・潜在知)
連続的なアウトプットが相当なスピードで要求される状況では宣言的知識では間に合わないことがこの知識で可能となります。パッと口をついて出る、すっと頭に入ってきて理解できるとう言うことです!
もう少し知りたい方は以下の記事をご参照ください:
関連記事英語スピーキングについて知っておくと無駄な努力をしなくて済むと言う件
まとめ
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本日は以上です。