目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- “What do you say?” は「どう?・どう思う?・やってみない?」を意味するカジュアルな表現で、相手に提案・意見・同意を求めるときに使う。
- 友人への誘い・提案への賛否確認・交渉の場面など幅広く使われる。“What do you say we grab lunch?”・”What do you say to that offer?”・”What do you say, are you in?” など記事の会話例で実際の使い方が確認できる。
- “What do you think?” より行動を促すニュアンスが強く、”Are you in?” と同じように誘いへの返答を求める表現として使える点がポイントだ。
「どう?一緒にやらない?」「この提案どう思う?」を英語で自然に言いたいとき、ネイティブが使うのが “What do you say?” だ。シンプルだけど使いどころがあるフレーズを解説する。
「What do you say?」の基本的な意味
結論から言うと、“What do you say?” は「どう?・どう思う?・どうする?」を意味するカジュアルな表現だ。
直訳すると「あなたは何と言いますか?」だが、実際には相手に提案・誘い・意見への賛否を求めるときに使う。”What do you think?” に近いが、より行動を促す・決断を求めるニュアンスが強い。特に “What do you say we + 動詞” の形でよく使われる。
どんな場面で使うのか
- 友人・同僚への誘い:「〜しない?どう?」と気軽に提案するとき
- 提案・オファーへの反応を求めるとき:「この案どう思う?」と意見を聞くとき
- 交渉・取引の場面:「この条件でどうですか?」と合意を求めるとき
- 子どもへの声かけ:「〜してみる?どう?」と軽く促すとき
会話例5選
① 友人を昼食に誘うとき
Hiro: What do you say we grab lunch at that new ramen place?
(あの新しいラーメン屋に昼ご飯しに行かない?)
Kate: I’m in! Let’s go.
(行く!行こう。)
② ビジネス交渉での合意を求める
Tom: We can offer a 10% discount if you commit today. What do you say?
(今日決めていただけるなら10%割引できます。いかがですか?)
Client: That sounds fair. Let’s do it.
(それは妥当ですね。やりましょう。)
③ 提案に対して意見を求める
Sarah: I was thinking we could move the meeting to Friday. What do you say to that?
(会議を金曜日に移動しようかと思ってるんだけど、どう?)
Hiro: Works for me.
(いいよ。)
④ 一緒に挑戦しようと誘うとき
Mia: There’s a 5K run next month. What do you say, are you in?
(来月5キロのランがあるんだけど、どう?一緒にやる?)
Tom: Sure, why not!
(いいよ、やってみよう!)
⑤ 子どもに提案するとき
Parent: What do you say we bake some cookies this afternoon?
(今日の午後、クッキーを焼かない?)
Child: Yes! Can we put chocolate chips in them?
(やった!チョコチップ入れていい?)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「どう思う?」「どうする?」を表す似た表現と比較しておこう。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
| What do you say? | どう?・やらない?。行動・決断を促すニュアンスが強い。 | 誘い・提案・交渉 |
| What do you think? | どう思う?。意見・感想を広く求める表現。行動を促す力は弱め。 | 意見求め・感想 |
| Are you in? | 参加する?・乗る?。グループ活動・計画への参加を確認するカジュアルな表現。 | グループへの参加確認 |
| How about it? | どうかな?。”What do you say?” とほぼ同じ意味でやや柔らかい印象。 | 提案・誘い |
| What say you? | “What do you say?” のやや古風・フォーマルな変形。法廷ドラマなどでよく聞く。 | フォーマル・劇的な場面 |
“What do you say?” のポイントは「意見を聞く」より「行動・決断を促す」ニュアンスが強い点。誘いや提案への賛否を求める場面でよく使われる。
同じく日常会話で使えるネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。
使い方のポイント・注意点
- “What do you say we + 動詞” の形が定番:What do you say we grab a coffee? のように後ろに動詞の原形を続けるのが自然。
- 文末に単独で使える:提案を述べた後に “What do you say?” だけで「どう?」と締めることができる。
- カジュアルな表現:ビジネスの正式な場面より、友人・同僚・家族との会話に向いている。
- “What say you?” は別物:古風・フォーマルな表現で日常会話ではほぼ使わない。混同しないよう注意。
まとめ:「What do you say?」の意味
“What do you say?” は「どう?・やらない?・どう思う?」を意味するカジュアルな表現だ。友人への誘いから交渉の場面まで幅広く使える。”What do you say we grab lunch?” の形でそのまま覚えておくと日常会話で即使えるようになる。
他にも覚えておきたいネイティブ表現をまとめています。あわせてチェックしてみてください。

