目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- 「上司はどなた・報告先は誰?」と、指揮系統を尋ねる表現です。
- Who do you report to? の形でそのまま使えます。
- 言い換えはwho’s your boss?/chain of commandなどがあります。
「あなたの直属の上司はどなたですか?」——職場で報告先や指揮系統を確認したいとき、ネイティブは「Who do you report to?」と言います。report to ~(〜に報告する・〜の下につく)を使った、ビジネス頻出の表現です。意味・場面・会話例・似た表現との違いまで解説します。
「who do you report to?」の基本的な意味
Who do you report to? は「直属の上司はどなたですか・報告先は誰ですか?」という意味です。report to ~ は「〜に報告する・〜の下につく」で、組織の上下関係を表します。それを疑問文にして、相手の指揮系統を尋ねる形。答えるときは I report to ~(〜の下についています)と言います。フォーマルな響きで、ビジネスの場でよく使われます。
どんな場面で使うのか
入社時や面接、他部署とのやりとりで「誰に報告すればいいか」「誰の下につくのか」を確認するときに使います。プロジェクトの報告ルートを整理する場面でも便利。カジュアルに聞くなら who’s your boss? ですが、who do you report to? の方が丁寧でビジネス向きです。
会話例5選

① 入社
A: Who do you report to in this department?
B: I report to the team lead, Ms. Tanaka.
(A: この部署では誰に報告するの? B: チームリーダーの田中さんです)
② 確認
A: Who does she report to?
B: Directly to the department head.
(A: 彼女の上司は誰? B: 部長直属だよ)
③ 面接
A: Who would I report to in this role?
B: You’d report to the marketing manager.
(A: この職ではどなたの下につきますか? B: マーケティング部長の下になります)
④ 組織
A: What’s your position exactly?
B: I report directly to the CEO.
(A: 正確にはどんな立場なの? B: CEO直属です)
⑤ プロジェクト
A: Who do we report to on this project?
B: The project lead will collect all updates.
(A: このプロジェクトの報告先は? B: 進捗はすべてプロジェクトリーダーに集約されるよ)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「指揮系統を尋ねる」表現と並べると、who do you report to? の位置づけが見えてきます。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| Who do you report to? | 上司はどなた・報告先は誰 | 指揮系統を尋ねる |
| Report to ~ | 〜の下につく・〜に報告する | 上下関係を表す |
| Who’s your boss? | 上司は誰?(カジュアル) | くだけて尋ねる |
| Chain of command | 指揮系統 | 組織の上下構造 |
次に読みたいフレーズ
「自己申告制・良心に任せる仕組み」を表す表現も、あわせて覚えておくと職場まわりの語彙が広がります。
使い方のポイント・注意点
- report to ~ で「〜の下につく・〜に報告する」を表します。
- Who do you report to? で直属の上司・報告先を尋ねます。
- who’s your boss? はよりカジュアルな言い方です。
- I report to ~ で「〜の下についている」と答えられます。
まとめ:「who do you report to?」の意味
「who do you report to?」は、「上司はどなた・報告先は誰?」と指揮系統を尋ねる表現です。report to ~ の使い方を押さえれば、答え方まで自然に身につきます。ビジネスで役立つ定番フレーズなので、丁寧な聞き方としてぜひ覚えておきましょう。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ「知っているのに口から出てこない」のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

