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「stuck-up」の基本的な意味
英語で「あの人、なんか気取ってるよね」と言いたいとき、あなたはどう表現しますか?実はネイティブが日常的によく使う表現があります。それが “stuck-up” です。
“stuck-up” は形容詞で、「お高くとまった・気取った・自分が偉いと思っている」というニュアンスを持ちます。直訳すると「上で固まっている」というイメージで、自分を他人より上に置いて見下すような態度の人を描写するときに使います。ネガティブな意味合いが強く、批判的なニュアンスで使われます。
どんな場面で使うのか
主に人の性格や態度を批判・描写する場面で使われます。友人同士の会話や、SNSのコメントなど、カジュアルな場面でよく登場します。上司や目上の人に対して直接使うのは避けた方が無難ですが、第三者の話をするときには自然に使えます。また “Don’t be so stuck-up.”(そんなに気取るなよ)のように、相手に直接言う場合もあります。
会話例5選
① 職場での会話
A: Have you talked to the new manager yet?
B: Yeah, but she’s so stuck-up. She didn’t even say hello to us.
(新しいマネージャーと話した?/うん、でもすごく気取ってて、挨拶もしてくれなかった)
② 友人同士の会話
A: Did you invite Jake to the party?
B: No way. He’s way too stuck-up. He’d just make everyone uncomfortable.
(ジェイクをパーティーに誘った?/まさか。あいつすごく気取ってるから、みんな居心地悪くなるよ)
③ 学校での会話
A: Why doesn’t anyone hang out with her?
B: She comes across as stuck-up, but I think she’s just shy.
(なんで誰も彼女と遊ばないの?/気取ってるように見えるけど、ただ人見知りなだけだと思う)
④ SNSのコメント
A: Did you see how she responded to her fans?
B: Yeah, she’s gotten so stuck-up since she became famous.
(彼女がファンに返信したの見た?/うん、有名になってからすごく高慢になったよね)
⑤ 恋愛の会話
A: How was your date?
B: Not great. He was kind of stuck-up — kept talking about his salary and his car.
(デートどうだった?/あんまり。ちょっと気取ってて、ずっと給料と車の話ばかりしてた)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
似た表現との違いを整理しておきましょう。
| stuck-up | 気取っていて他人を見下す態度。日常会話で最もよく使われる |
| arrogant | 傲慢・尊大。よりフォーマルで強いニュアンス |
| snobbish / snobby | 上流志向・見栄っ張り。社会的地位や趣味に関するエリート意識 |
| conceited | うぬぼれた・自惚れが強い。自分の外見や能力への過信 |
| put on airs | 気取った態度をとる。動詞句として使う |
次に読みたいフレーズ
「stuck-up」の反対語として知っておきたい表現です。地に足がついた人を表すネイティブ表現を確認しましょう。
“stuck”(くっついて動かない)+ “up”(上に) で「上の方で固まってる人」というイメージです。自分を高いところに置いて、周りを見下ろしたまま動かない人の姿を思い浮かべると覚えやすいです。一度イメージが定着すれば、会話中にパッと出てくるようになります。
使い方のポイント・注意点
・形容詞として使う: “She’s stuck-up.” / “Don’t be stuck-up.” のように使います。名詞として “a stuck-up” という使い方もまれにあります。
・カジュアルな表現: フォーマルな場面では “arrogant” や “condescending” の方が適切です。
・誤解に注意: 内気な人が “stuck-up” に見られることがあります。”She’s not stuck-up, just shy.”(気取ってるんじゃなくて、ただ人見知りなだけ)という使い方も覚えておくと便利です。
まとめ:「stuck-up」の意味
“stuck-up” は「お高くとまった・気取った・他人を見下す態度の」という意味の形容詞です。日常会話やSNSでよく登場するネガティブな性格描写の表現で、“arrogant” より口語的でカジュアルです。人の態度を批判したいときにすぐ使えるフレーズとして覚えておきましょう。
似た表現をまとめて覚えておくと、より自然な英語表現ができるようになります。ネイティブがよく使うフレーズは以下の一覧でも紹介しています。

