「scrounge up」の意味とは?「かき集める・なんとか工面する」のネイティブ表現

この記事の要約(Key Takeaways)

  • “scrounge up” は「(お金・食べ物・物資などを)かき集める・なんとか工面する・あちこちから集める」という意味のイディオム。“scrounge”(あさる・かき集める)+“up”(完了の副詞)の組み合わせ。
  • “I’ll try to scrounge up the ticket money by Friday.”“Let me see what I can scrounge up from other departments.”“I’ll scrounge up some volunteers.” が記事の定番フレーズ。努力して必要なものを集めるカジュアルな表現。
  • ニュアンス表の関連表現:scrape together(なんとかかき集める・特にお金・資源に使う)・round up(かき集める・招集する)・dig up(掘り出す・見つけ出す)。

「scrounge up」の基本的な意味

「なんとかかき集めた」「あり合わせで工面した」——そんな場面でネイティブが使うのが “scrounge up” です。“scrounge up” は「(お金・食べ物・物資などを)かき集める・なんとか工面する・あちこちから集める」という意味のイディオムです。“scrounge”(あさる・かき集める)に “up”(完了を表す副詞)を加えた表現で、「努力して・なんとかして必要なものを集める」というニュアンスです。

どんな場面で使うのか

お金・材料・食べ物・必要なものが限られている中で「なんとかして集める」場面で使います。カジュアルで親しみやすい表現です。

会話例5選

① お金を工面する

A: Can you make it to the concert?
B: I’ll try to scrounge up the ticket money by Friday.
(コンサートに来られる?/金曜日までになんとかチケット代を工面するよ)

② 食べ物をかき集める

A: What’s for dinner? The fridge looks empty.
B: Give me a minute. I’ll scrounge up something.
(夕食は何?冷蔵庫が空っぽに見える/少し待って。何かかき集めるから)

③ 材料・物資を集める

A: We don’t have enough supplies for the project.
B: Let me see what I can scrounge up from other departments.
(プロジェクトの物資が足りない/他の部署からかき集められるものを見てみる)

④ 時間を確保する

A: Can you meet this week?
B: My schedule is packed, but I’ll try to scrounge up an hour.
(今週会える?/スケジュールが詰まってるけど、1時間なんとか作るよ)

⑤ チームメンバーを集める

A: We need two more people for the event.
B: I’ll scrounge up some volunteers.
(イベントにあと2人必要だ/ボランティアをかき集めるよ)

通訳者が教えるニュアンスの深掘り

scrounge upかき集める・なんとか工面する。努力して必要なものを集めるカジュアルな表現
scrape togetherなんとかかき集める。scrounge upに近いが特にお金・資源に使うことが多い
round upかき集める・招集する。scrounge upより整理的なニュアンス
dig up掘り出す・見つけ出す。scrounge upより「隠れていたものを見つける」ニュアンス
come up with思いつく・調達する。scrounge upよりフォーマルで幅広く使える

次に読みたいフレーズ

同じく「努力して何かを達成する」場面で使えるイディオムです。合わせて覚えましょう。

「call in a favor」の意味とは?「恩を返してもらう」をネイティブが使う表現

ゴミ箱をあさる(scrounge)ように「あちこちからかき集める(up)」——それが “scrounge up” のイメージです。筋トレで「余ったプロテインをかき集めて(scrounge up)シェイクを作る」感覚で覚えましょう。

使い方のポイント・注意点

“scrounge up” の後に目的語: “scrounge up some money”・”scrounge up food”・”scrounge up volunteers” のように後ろに集めるものを置きます。 ・カジュアルな表現: フォーマルな文書よりも日常会話・口語でよく使われます。 ・“scrape together” との違い: どちらも「かき集める」ですが、”scrape together” は特に少ないお金・資源を苦労して集めるニュアンスが強いです。

まとめ:「scrounge up」の意味

“scrounge up” は「かき集める・なんとか工面する」という意味のイディオムです。”scrape together” や “come up with” と合わせて覚えておきましょう。

他にも覚えておきたいイディオム・フレーズをまとめています。あわせてチェックしてみてください。

ネイティブがよく使う英語フレーズ50選|会話で使える自然な表現を解説