目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- 「(be) at it again」=「また始まったよ/またやってる」。いつもの(たいてい迷惑な)行動を繰り返している様子。
- “it” はその人がいつもやることを指す。喧嘩・小言・趣味など、文脈で中身が決まる。
- be動詞とセットで They’re at it again. の形。あきれ・うんざりのトーンで使うことが多い。
いつも喧嘩している二人や、毎度おなじみの小言を見て「あ〜、また始まったよ」と言いたいとき、英語でどう表しますか?
そんなときネイティブがサラッと使うのが 「at it again」。この記事では、その意味と自然な使い方を会話例つきで解説します。
「at it again」の基本的な意味
be at it は「(例の)それに取り組んでいる・やっている」という意味。そこに again が付いて、「またいつものアレを始めた」=「また始まったよ」になります。
ポイントは “it” が何を指すかは文脈で決まること。喧嘩、文句、しつこい勧誘、はたまた没頭している趣味——「その人がいつもやること」を指します。
どんな場面で使うのか
いつも言い争っている人たち、毎度の小言、繰り返される困った行動などを見て、「またかよ」とあきれ気味にコメントする場面が定番です。
悪い意味だけでなく、「彼また趣味に没頭してるよ」のように中立〜微笑ましいニュアンスで使うこともあります。
会話例5選

① 喧嘩する二人を見て
A: Hiro and Cathy are at it again.(ヒロとキャシー、また始まったよ)
B: Why are they always fighting?(なんでいつも喧嘩してるの?)
② 家庭で
A: The kids are at it again.(子どもたち、また始まったよ)
B: I’ll go break it up.(仲裁してくる)
③ 職場で
A: The boss is at it again about being on time.(部長、また時間厳守の小言が始まったよ)
B: Here we go…(はいはい、また始まった…)
④ 趣味(中立)
A: He’s at it again with his model trains.(彼、また模型いじり始めたよ)
B: At least he’s having fun.(まあ楽しそうだしいいじゃん)
⑤ SNSで
A: My neighbor is at it again, blasting music at 2 a.m. lol(隣人また始まった、深夜2時に爆音w)
B: Call the cops lol(通報しなよw)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| be at it again | また例のことを始めた | あきれ・うんざりが多い |
| Here we go again | また始まった | 自分も巻き込まれる感 |
| There they go again | ほら、またあの人たちが | 第三者を眺める感じ |
| keep doing ~ | ずっと〜し続ける | 中立・説明的 |
at it again は「いつものアレ」を一語で表せるのが強み。何を指すかは状況がすべて教えてくれます。
次に読みたいフレーズ
人間関係まわりのカジュアル表現つながりで、急に連絡を絶つ「ghost someone(音信不通にする)」も会話でよく登場します。
使い方のポイント・注意点
- 形は be動詞 + at it again。They are at it again. / He’s at it again.
- “it” の中身は言わなくてOK。状況で伝わる。具体的に言うなら at it again with ~。
- たいてい「またかよ」のうんざり感。相手本人に直接言うときつく響くことがあるので注意。
まとめ:「at it again」の意味
「(be) at it again」は、いつもの行動をまた繰り返している=「また始まったよ」を一語で言える便利な表現。喧嘩から趣味まで、”it” の中身は状況にお任せでOKです。
ほかのネイティブがよく使う会話フレーズも、まとめてチェックしておきましょう。
次のステップ:表現を”使える”英語にするには
このフレーズを覚えたら、次に目指したいのは「会話でスッと出てくる」状態です。
ところが、覚えた表現と実際に使える表現の間には、思った以上に大きな溝があります。
その溝を埋めるヒントとして、英会話が上達しない人の5つの共通点を本音で書きました。
