目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- 「(紐・結び目が)ほどける」が基本で、比喩で「崩れる・取り乱す」にも使えます。
- Your shoelace came undone. の形で「靴紐ほどけてるよ」と言えます。
- 言い換えはcome apart/fall apart/unravelなどがあります。
「靴紐、ほどけてるよ」——この「ほどける」を、英語では「come undone」と言います。物理的にほどけるだけでなく、計画や気持ちが「崩れる」ときにも使える奥深い表現です。意味・場面・会話例・似た表現との違いまで解説します。
「come undone」の基本的な意味
come undone は「(結んであったものが)ほどける・外れる」という意味です。undone は「結ばれていない・元に戻された」状態を指し、come と組むことで「ほどけた状態になる」を表します。靴紐・リボン・結び目などが自然にほどけるときの定番表現。そこから転じて、計画が崩れたり、人が精神的に取り乱したりする様子も表せます。
どんな場面で使うのか
紐や結び目がほどけたことを伝えるとき、あるいは計画・状況・気持ちが「崩れてきた」ことを表すときに使います。日常の何気ない指摘から、シリアスな比喩まで幅広くカバー。物にも心にも使える、表現力の高い言い回しです。
会話例5選

① 日常
A: Hey, your shoelace came undone.
B: Oh, thanks—I’ll tie it.
(A: ねえ、靴紐ほどけてるよ B: あ、ありがとう。結ぶね)
② ファッション
A: Her ribbon came undone in the wind.
B: Let me help her fix it.
(A: 風で彼女のリボンがほどけちゃった B: 直すの手伝ってくる)
③ 仕事
A: How was the launch?
B: The whole plan came undone at the last minute.
(A: ローンチどうだった? B: 計画が土壇場で全部崩れちゃったよ)
④ 感情
A: He seemed so calm at the funeral.
B: He came undone once he got home.
(A: 彼、葬儀では落ち着いて見えたね B: 家に帰った途端、崩れちゃったんだ)
⑤ アウトドア
A: The knot came undone and everything spilled out.
B: Let’s repack it more tightly.
(A: 結び目がほどけて、中身が全部こぼれた B: もっとしっかり詰め直そう)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「崩れる・壊れる」系の表現と並べると、come undone の使い分けが見えてきます。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| Come undone | ほどける・崩れる | 紐・計画・感情に幅広く |
| Come apart | バラバラになる | 物や関係が分解する |
| Unravel | ほつれる・破綻する | 徐々に崩れていく |
| Fall apart | 崩壊する・取り乱す | 完全に壊れる/参る |
次に読みたいフレーズ
慌てそうな相手に「落ち着いて」と伝える表現も、物事が崩れかけた場面でセットで役立ちます。
使い方のポイント・注意点
- 基本は「紐・結び目がほどける」という物理的な意味です。
- 比喩で「計画が崩れる」「人が取り乱す」にも使えます。
- be coming undone で「ほどけかけている」進行中の状態を表せます。
- fall apart はより「完全に崩壊・参る」という強いニュアンスです。
まとめ:「come undone」の意味
「come undone」は、「(紐が)ほどける」を基本に、「計画や気持ちが崩れる」まで表せる幅広い表現です。日常の指摘にも、感情のこもった比喩にも使えるのが魅力。物にも心にも使い分けられると、表現の奥行きがぐっと増します。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
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