目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- 「好きなのを選んで・どれでもどうぞ」と選択を相手に委ねる表現です。
- 複数の選択肢から自由に選んでいいという気軽なニュアンスです。
- 言い換えはchoose whichever/it’s up to you/your choiceなどがあります。
いくつかの選択肢を前に「好きなの選んでいいよ」と言いたいとき、ネイティブは「Take your pick」と言います。気の利くこの表現、意味・場面・会話例・似た表現との違いまで解説します。
「Take your pick」の基本的な意味
Take your pick は「好きなのを選んで・どれでもどうぞ」という意味です。pick は「選ぶこと・選んだもの」。複数ある中から相手に自由に選んでもらうときの、気軽でフレンドリーな一言です。相手を立てる、もてなしの気持ちも伝わります。
どんな場面で使うのか
お菓子や飲み物をすすめるとき、席や商品を選んでもらうときなど、複数の選択肢から相手に選んでほしい場面で使います。カジュアルでもてなしの気持ちがこもった表現。日常のちょっとした場面で活躍します。
会話例5選

① お菓子
A: Which donut can I have?
B: Take your pick!
(A: どのドーナツもらっていい? B: 好きなの選んで!)
② 席
A: Where should I sit?
B: Take your pick, they’re all open.
(A: どこ座ればいい? B: どこでもどうぞ、全部空いてるよ)
③ 商品
A: These are all on sale?
B: Yep, take your pick.
(A: これ全部セール? B: うん、好きなの選んで)
④ 色違い
A: Red, blue, or green?
B: Take your pick.
(A: 赤、青、緑どれ? B: 好きなのでいいよ)
⑤ 提案
A: So many movies to choose from.
B: Take your pick, I’m easy.
(A: 映画たくさんあるね B: 好きなの選んで、私はどれでも)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「選択を委ねる」系の表現と並べると、Take your pick の気軽さがはっきりします。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| Take your pick | 好きなのを選んで | カジュアルにすすめる |
| Choose whichever | どれでも選んで | やや説明的に |
| It’s up to you | あなた次第 | 判断を委ねる |
| Your choice | お好きにどうぞ | 短く伝える |
次に読みたいフレーズ
相手の提案に「それでいいね」と軽くOKする表現も、あわせて押さえておくと便利です。
使い方のポイント・注意点
- 「好きなのを選んで・どれでもどうぞ」と選択を委ねます。
- pick は「選ぶこと・選んだもの」の意味です。
- カジュアルでもてなしの気持ちが伝わります。
- 複数の選択肢がある場面で使います。
まとめ:「Take your pick」の意味
「Take your pick」は、「好きなのを選んで・どれでもどうぞ」と選択を相手に委ねる表現です。カジュアルでもてなしの気持ちがこもった一言。複数の選択肢をすすめる場面で、さらりと使ってみましょう。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ「知っているのに口から出てこない」のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。
