目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- 「相性がいい・気が合う・息が合う」を表す表現です。
- We have good chemistry. の形でそのまま使えます。
- 言い換えはhit it off/clickなどがあります。
「私たち、すごく相性がいいんだ」——人と人が自然にかみ合う感じを、英語では「have good chemistry」と言います。chemistry(化学反応)を、人同士の“合う感じ”にたとえた表現。恋愛でもチームでも使える便利なフレーズです。意味・場面・会話例・似た表現との違いまで解説します。
「we have good chemistry」の基本的な意味
have (good) chemistry は「相性がいい・気が合う・息が合う」という意味です。chemistry は本来「化学反応」ですが、人と人のあいだで自然に生まれる“かみ合う感じ・特別な相性”のたとえとして使われます。恋愛関係に限らず、チーム・同僚・共演者など幅広く使えるのが特徴。no chemistry なら「噛み合わない・相性が悪い」となります。
どんな場面で使うのか
恋愛で相手との相性を語るとき、チームや同僚との息の合い方を表すとき、バンドや共演者の一体感を評するときなどに使います。「なんとなく合う・自然にうまくいく」という感覚を一語で伝えられるのが魅力。ポジティブな相性を褒める、温かい表現です。
会話例5選

① 恋愛
A: How are things with your new partner?
B: Great—we just have really good chemistry.
(A: 新しいパートナーとはどう? B: いい感じ、すごく相性がいいんだ)
② チーム
A: Your team works so smoothly.
B: Yeah, we have great chemistry.
(A: 君のチーム、すごくスムーズだね B: うん、息がぴったりなんだ)
③ 仕事
A: Do you like working with him?
B: Definitely—we have good chemistry as coworkers.
(A: 彼と組むの好き? B: もちろん、同僚として気が合うんだ)
④ バンド
A: That performance was electric.
B: The band has amazing chemistry on stage.
(A: あの演奏、鳥肌ものだった B: バンドはステージでの一体感がすごいんだ)
⑤ 相性の欠如
A: They’re both talented, so why doesn’t it work?
B: They’re skilled, but there’s just no chemistry.
(A: 二人とも実力あるのに、なぜうまくいかないの? B: 腕はいいけど、噛み合わないんだよ)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「相性・意気投合」系の表現と並べると、have chemistry の使いどころが見えてきます。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| Have (good) chemistry | 相性がいい・息が合う | 人と人の相性 |
| Hit it off | 意気投合する | 出会ってすぐ仲良くなる |
| Click | ぴったり合う・馬が合う | 感覚が合う |
| Be on the same wavelength | 波長が合う | 考えが通じ合う |
次に読みたいフレーズ
「雰囲気・波長・感覚」を表すネイティブスラングも、あわせて覚えておくと「相性・雰囲気」の表現が広がります。
使い方のポイント・注意点
- have (good) chemistry で「相性がいい・息が合う」を表します。
- 恋愛だけでなく、チーム・同僚・共演者にも使えます。
- 化学反応(chemistry)=人と人の“合う感じ”の比喩です。
- no chemistry で「噛み合わない・相性が悪い」となります。
まとめ:「we have good chemistry」の意味
「we have good chemistry」は、「相性がいい・気が合う・息が合う」を表す表現です。化学反応にたとえた、感覚的な“合う感じ”がポイント。hit it off や click とセットで覚えておくと、人間関係の相性を英語で豊かに表現できます。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ「知っているのに口から出てこない」のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

