目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- 「続けて・話して」と相手に話の続きを促すときの定番フレーズです。
- 「さあ行きなよ・やりなよ」と背中を押す用法もあります。
- イギリス英語では「まさか・またまた」と驚きや照れ隠しの相づちにもなります。
相手の話に「続けて」と先を促すとき、ネイティブはさらりと「Go on」と言います。いくつもの顔を持つこの表現、意味・場面・会話例・似た表現との違いまで解説します。
「Go on」の基本的な意味
Go on の中心は「続けて・話して」。相手の話に興味があるとき、先を促す合図として使います。ほかにも「さあ行きなよ・やりなよ」と背中を押す用法や、イギリス英語で「まさか・またまた」と驚きや照れ隠しを表す相づちなど、場面で意味が広がります。
どんな場面で使うのか
相手の話をもっと聞きたいとき、迷っている人を促すとき、あるいは驚きや照れを込めて反応するときに使います。短くて使いやすいぶん、トーンや文脈で意味が変わるのがポイントです。
会話例5選

① 続きを促す
A: So then he said…
B: Go on, I’m listening.
(A: それで彼が言うには… B: 続けて、聞いてるよ)
② 背中を押す
A: Should I ask her?
B: Go on, do it.
(A: 彼女に聞いてみようかな B: 行きなよ、やっちゃえ)
③ 照れ隠し(英)
A: You look great today.
B: Oh, go on.
(A: 今日すてきだね B: もう、またまた)
④ 驚き
A: They eloped last week.
B: Go on! Really?
(A: 先週駆け落ちしたって B: まさか!本当に?)
⑤ 勧める
A: Are these free samples?
B: Go on, take one.
(A: これ試食? B: どうぞ、ひとつ取って)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「続ける・促す」系の表現と並べると、Go on の使い分けがはっきりします。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| Go on | 続けて/さあどうぞ | 先を促す・背中を押す |
| Keep going | そのまま続けて | 作業や話の継続 |
| Carry on | 続けてください(英) | 丁寧に継続を促す |
| Go ahead | どうぞ・進めて | 許可を与える |
次に読みたいフレーズ
相手の話に「興味津々で聞いてるよ」と伝える表現も、あわせて押さえておくと便利です。
使い方のポイント・注意点
- 中心の意味は「続けて・話して」と先を促すことです。
- 「さあ行きなよ・やりなよ」と背中を押す用法もあります。
- イギリス英語では「まさか・またまた」と驚きや照れ隠しにも使います。
- 短い表現なので、トーンと文脈で意味を読み分けます。
まとめ:「Go on」の意味
「Go on」は、「続けて・話して」と先を促すのが中心の表現です。背中を押す使い方や、イギリス英語での「まさか・またまた」という相づちなど、場面で意味が広がります。トーンで印象が変わるので、聞き取りながら感覚をつかんでいきましょう。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ「知っているのに口から出てこない」のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

