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「Let me push back」の基本的な意味
“Let me push back” は「少し反論させてください・ちょっと待って・そこには同意できません」という意味のフレーズです。”push back”(押し返す)のイメージから、相手の意見・提案に対して丁寧に異議を唱えるときに使います。直接的な “I disagree” より柔らかく、ビジネス場面で特によく使われます。
「反論・異議」を表す表現との違い
“let me push back” と似た異議・反論の表現との違いを整理しましょう。
| let me push back | 反論させてください。丁寧でプロフェッショナルな異議表現 |
| push back on〜 | 〜に反論する・〜に異議を唱える。”push back on that idea” のように使う |
| I disagree | 反対します。直接的でシンプルな反論 |
| I’d challenge that | それには異議があります。let me push backと同義のフォーマル表現 |
| with all due respect | 敬意を持って申し上げますが。反論前の丁寧な前置き |
次に読みたいフレーズ
同じく議論・反論・異議を表すネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。
どんな場面で使うのか
ビジネス会議・プレゼン・議論で、相手の意見に丁寧に異議を唱えるときに使います。
会話例5選
① 会議での反論
A: I think we should cut the marketing budget by 50%.
B: Let me push back on that. Marketing is how we acquire new customers.
(マーケティング予算を50%削減すべきだと思う/そこには反論させてください。マーケティングは新規顧客獲得の手段ですから)
② プレゼンでの異議
A: The data shows our approach is working.
B: Can I push back? The sample size is too small to draw conclusions.
(データによると私たちのアプローチは機能しています/反論してもいいですか?サンプルサイズが小さすぎて結論を出せません)
③ 提案への異議
A: Let’s go with the cheaper option.
B: I want to push back a little. Long-term, the cheaper option could cost us more.
(より安い選択肢にしよう/少し反論したい。長期的には安い選択肢の方がコストがかかる可能性がある)
④ 名詞形 “pushback” を使うとき
A: The proposal received a lot of pushback from the team.
B: What were the main concerns?
(提案はチームから多くの反発を受けた/主な懸念は何でしたか?)
⑤ 部下への丁寧な反論
A: I think we should delay the launch.
B: Let me push back on that. Delaying could hurt our competitive position.
(ローンチを延期すべきだと思います/そこには反論させてください。延期すると競争上のポジションが損なわれる可能性があります)
使い方のポイント・注意点
・“push back on〜” で具体的に反論できる: “Let me push back on that idea.” のように “on” の後に反論の対象を続けられます。
・名詞形 “pushback” もよく使う: “There was a lot of pushback.” で「多くの反発があった」という意味になります。
・ビジネス場面で特に便利: “I disagree” より柔らかく・プロフェッショナルな反論表現として、特にビジネス会議で重宝します。
まとめ:「Let me push back」の意味
“let me push back” は「反論させてください・そこには同意できません」という意味の丁寧な異議表現です。ビジネス会議・議論で “I disagree” より柔らかく使えます。名詞形 “pushback”・”push back on〜” もセットで覚えましょう。
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