「menace」の意味とは?「厄介者・やばいやつ」をネイティブが使うスラング

この記事を書いた人

アメリカ在住5年・米国サンフランシスコ州立大学卒業。企業の代表取締役の専任通訳・翻訳を約10年担当。YouTubeチャンネル「ネイティブSNS英語」運営。

「menace」の基本的な意味

「あいつ、本当に厄介者だよね」——そんな人を表すとき、ネイティブが使うのが “menace” です。“menace” はもともと「脅威・危険な人物」という意味ですが、スラングでは「やばいやつ・制御不能な人・面白いほど問題を起こす人」という意味でよく使われます。ネガティブな意味だけでなく、ユーモラスに「やんちゃ者」を表すこともあります。

どんな場面で使うのか

問題を起こす人・制御不能な人・やんちゃで面白い人を描写するときに使います。文脈によってネガティブにもユーモラスにも使えます。

会話例5選

① 問題を起こす人

A: He crashed the party and ate all the food.
B: Total menace. I love him though.
(彼はパーティーに乱入して全部の食べ物を食べた/完全に厄介者。でも好きだよ)

① SNSでのやんちゃ描写

A: She went viral for pranking her teacher.
B: She’s such a menace. I can’t stop laughing.
(彼女は先生にイタズラして拡散した/本当に厄介者だ。笑いが止まらない)

① ユーモラスに自分を表現

A: I rearranged all my roommate’s stuff while he was sleeping.
B: You’re an absolute menace.
(寝てる間にルームメイトの荷物を全部並べ替えた/あなたは完全に厄介者だ)

① ペットに使う

A: My cat knocked everything off the counter again.
B: Little menace. But adorable.
(猫がまたカウンターのものを全部落とした/小さな厄介者。でもかわいい)

① スポーツ・競技で

A: He scored 40 points and had 10 assists.
B: He’s a menace on the court. Nobody can stop him.
(彼は40点を決めて10アシストした/コートでのやばいやつだ。誰も止められない)

通訳者が教えるニュアンスの深掘り

menace厄介者・やばいやつ。ネガティブにもユーモラスにも使える
troublemaker問題を起こす人。menaceより一般的で中立的な表現
loose cannon制御不能な人・暴走する人。menaceより深刻なニュアンス
wildcard予測不能な人。menaceよりニュートラルな表現
handful手がかかる人・扱いにくい人。menaceより軽いニュアンス

次に読みたいスラング

同じく「制御不能・問題を起こす人物」を描写する表現です。合わせて覚えましょう。

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「筋トレ英会話」的な覚え方

映画「ホームアローン」のケビンはまさに “menace”——問題を起こしながらも憎めない存在。筋トレでもルールを破ってジムを混乱させる人が “menace” のイメージです。

使い方のポイント・注意点

ネガティブにもユーモラスにも: 深刻な脅威を表すこともあれば、愛情込めて「やんちゃ者」を表すこともあります。文脈で判断します。 ・“society menace”: “He’s a menace to society.” というフレーズでよく使われます。 ・ペット・子どもにも使える: 愛情込めて “little menace” とペットや子どもに使うことも多いです。

まとめ:「menace」の意味

“menace” は「厄介者・やばいやつ」という意味のスラングです。深刻なネガティブからユーモラスな「やんちゃ者」まで幅広く使えます。”troublemaker” や “handful” と合わせて覚えておきましょう。

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