目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- “prove me wrong” は「私が間違っていることを証明してみろ・そこまで言うならやってみれば・できるものならやってみせて」を意味するフレーズ。挑発・自信・懐疑の意味を持つ。
- 挑戦的な態度を示す場面・懐疑論に反論する場面・自信を持って主張する場面で使われる。“Go ahead, prove me wrong”・”I dare you to prove me wrong”・”Please prove me wrong” など記事の会話例で実際の使い方が確認できる。
- 挑発としても誠実な願いとしても使える2面性を持つ表現。“I’d love to be wrong”・”show me”・”I challenge you” との違いも記事で解説。
prove me wrong は「私が間違っていることを証明してみろ・そこまで言うならやってみれば」という意味のフレーズです。挑発・自信・懐疑を表すときにネイティブが使う自然な表現として覚えておきましょう。
企業CEOの通訳を10年担当してきた筆者が、このフレーズの本当のニュアンスと使い方をわかりやすく解説します。
「prove me wrong」の基本的な意味
prove me wrong は「私が間違っていることを証明して・できるものならやってみせて」という意味のフレーズです。2つのニュアンスがあります。
① 挑発的:「そんなことできるはずがない」という自信からの挑戦
② 誠実な願い:「間違っていてほしい・証明してくれるなら嬉しい」という本心
どんな場面で使うのか
懐疑的な立場から挑発するとき
「できるならやってみせろ」という自信満々の挑戦。
悲観的な予測に対して希望を持つとき
「間違っていてほしい・覆してほしい」という誠実な願い。
会話例5選
【挑発的に使う】
A: I can finish this in an hour.
B: Prove me wrong. I give you two hours minimum.
(1時間で終わらせられるよ。 / やってみれば。最低2時間はかかると思うけど。)
【誠実な願いとして使う】
A: I don’t think this plan will work.
B: Please prove me wrong. I hope I’m wrong about this.
(この計画はうまくいかないと思う。 / 間違っていることを証明してほしい。外れていてほしいんだよ。)
【自信を持って宣言する】
A: Nobody said it would be easy.
B: Go ahead, prove me wrong. I believe in you.
(簡単だとは言わないよ。 / やってみて、間違っていることを証明して。信じてるから。)
【懐疑論への反論】
A: You think I can’t do it?
B: Prove me wrong then.
(自分にできないと思ってるの? / じゃあ間違いだってことを証明して。)
【希望的観測として】
A: I think the economy is going to get worse.
B: I really hope you’re wrong. Prove me wrong, market!
(経済はもっと悪くなると思う。 / 外れてほしいな。市場よ、証明してくれ!)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| prove me wrong | 間違いを証明して・やってみろ | 挑発・または誠実な願い |
| I challenge you | あなたに挑戦する | より直接的な挑戦 |
| show me | 見せてよ | シンプル・証明を求める |
| I dare you | やってみろ(挑発) | より挑発的・子ども的 |
同じく挑発・強い態度を表すネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。
使い方のポイント・注意点
トーンで意味が変わる
挑発的なトーンで言えば「やってみれば」、柔らかいトーンで言えば「間違っていてほしい」という全く異なる意味になります。
「Please prove me wrong」で誠実さが増す
“Please” をつけると「間違っていてほしい」という願いの意味が明確になります。
まとめ:「prove me wrong」の意味
prove me wrong は「そこまで言うならやってみれば」(挑発)または「間違っていることを証明してほしい」(願い)という2面性を持つフレーズです。トーンと文脈で意味が変わるこの表現、覚えておきましょう。
他にも覚えておきたいネイティブ表現をまとめています。あわせてチェックしてみてください。

