目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- 「押しが強い・強引・ずうずうしい」と、強引に押してくる人を表す形容詞です。
- He’s so pushy. の形で「彼は押しが強い」と言えます。
- 言い換えはaggressive/overbearingなどがあります。
「あの人、押しが強いよね」——ぐいぐい来て強引な人を、英語では「pushy」と言います。push(押す)から来ていて、まさに「押しの強さ」を表す形容詞。基本はネガティブな評価です。意味・場面・会話例・似た表現との違いまで解説します。
「pushy」の基本的な意味
pushy は「押しが強い・強引・ずうずうしい」という意味の形容詞です。自分の要求や意見を、相手の都合を気にせずぐいぐい押し通そうとする様子を表します。基本的にはネガティブな評価。似た assertive(自己主張がはっきりしている)は中立〜好意的で、pushy とは印象が大きく異なります。be pushy about ~ で「〜を押し付ける」と言えます。
どんな場面で使うのか
強引なセールス、意見を押し付けてくる人、こちらの都合を考えずぐいぐい来る相手を評するときに使います。「差し出がましいけど」と前置きする Sorry if I’m being pushy の形も定番。相手をやんわり批判する、あるいは自分の出過ぎを詫びる、両方向で使えます。
会話例5選

① 買い物
A: How was the shop?
B: The salesperson was so pushy, I just left.
(A: あのお店どうだった? B: 店員がすごく押しが強くて、出てきちゃった)
② 職場
A: Should I follow up again today?
B: Don’t be too pushy with the client.
(A: 今日また催促した方がいい? B: 顧客に強引になりすぎないで)
③ 友人
A: Why don’t you like working with him?
B: He’s pushy about his own opinions.
(A: なんで彼と組むの嫌なの? B: 自分の意見を押し付けてくるんだ)
④ 恋愛
A: How’s the new guy?
B: Honestly, I don’t like how pushy he is.
(A: 例の彼どう? B: 正直、あの強引さが苦手なんだ)
⑤ 家庭
A: Sorry if I’m being pushy, but you should see a doctor.
B: No, you’re right. I’ll go.
(A: 差し出がましいけど、病院行った方がいいよ B: いや、その通りだね。行くよ)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「押しが強い・強引」系の表現と並べると、pushy の位置づけが見えてきます。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| Pushy | 押しが強い・強引 | 強引に押してくる人 |
| Aggressive | 攻撃的・積極的すぎる | 押しが強くきつい |
| Overbearing | 高圧的・威圧的 | 押さえつけるような |
| Assertive | 自己主張がはっきり(中立〜好意的) | 堂々と主張する |
次に読みたいフレーズ
「(意見などを)無理やり押し付ける」を表す表現も、あわせて覚えておくと強引さのニュアンスを言い分けられます。
使い方のポイント・注意点
- pushy は「押しが強い・強引」で基本的にネガティブな評価です。
- assertive(自己主張がはっきり)は中立〜好意的で対照的です。
- be pushy about ~ で「〜を押し付ける」と言えます。
- Sorry if I’m being pushy と前置きして「差し出がましいけど」にも使えます。
まとめ:「pushy」の意味
「pushy」は、「押しが強い・強引・ずうずうしい」を表す形容詞です。push(押す)から連想でき、覚えやすいのがポイント。好意的な assertive と対比して押さえると、「強引さ」のニュアンスを的確に使い分けられます。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ「知っているのに口から出てこない」のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

