目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- “That’s what counts.” は「それが大事・それこそが重要なんだよ」を意味する表現で、本当に価値のあることを強調するときに使う。
- 努力を認める・本質を伝える・励ますなど幅広い場面で使われる。“That’s all that counts.”・”What counts is the effort.”・”In the end, that’s what counts.” など記事の会話例で実際の使い方が確認できる。
- “count” は「重要である・価値がある」という意味の動詞で、”important” を使わずに本質的な価値を伝えられる点がポイントだ。
「大事なのはそれだよ!」「それこそが重要なんだ」を英語で自然に伝えたいとき、ネイティブが使うのが “That’s what counts.” だ。”important” を使わない洗練された表現を解説する。
「That’s what counts.」の基本的な意味
結論から言うと、“That’s what counts.” は「それが大事・それこそが重要なんだよ」を意味する表現だ。
“count” には「重要である・価値がある」という意味がある動詞で、”That’s what counts.” で「それが重要なことだ」となる。結果よりプロセス・外見より内面・小さなことの中に本質的な価値を見つけるときに使われる、前向きで温かみのある表現だ。
どんな場面で使うのか
- 努力・プロセスを認めるとき:結果より頑張りを評価するときに
- 本質的な価値を強調するとき:見た目や形式より大切なものを指摘するとき
- 励まし・慰めとして:失敗しても「大事なことは別にある」と伝えるとき
- 価値観を共有するとき:「自分はこれが大切だと思う」と伝えるとき
会話例5選

① 努力を認めるとき
Tom: I didn’t win the competition, but I gave it everything I had.
(大会では勝てなかったけど、全力を尽くしたよ。)
Kate: That’s what counts. You should be proud of yourself.
(それが大事なんだよ。自分を誇りに思っていいよ。)
② 内面の大切さを伝えるとき
Sarah: I’m nervous about the interview. I don’t have the fanciest resume.
(面接が不安だよ。履歴書が華やかじゃないし。)
Hiro: Your attitude and honesty — that’s what counts in the end.
(あなたの姿勢と誠実さ、それが最終的に大事なんだよ。)
③ 小さな親切を称えるとき
Mia: I just held the door open for someone, it’s not a big deal.
(誰かのためにドアを開けただけだよ、大したことじゃない。)
Tom: Don’t say that. That’s what counts — small acts of kindness matter.
(そんなことないよ。それが大事なんだよ。小さな親切が積み重なるんだから。)
④ 失敗を経験から学ぶ姿勢を認めるとき
Kate: I failed the exam, but I understand where I went wrong now.
(試験は落ちたけど、どこが間違いだったかわかったよ。)
Hiro: That’s all that counts. Now you know what to work on.
(それが大事なことだよ。何を頑張ればいいかわかったんだから。)
⑤ 本質的な価値を語るとき
Tom: At the end of the day, people remember how you made them feel — that’s what counts.
(結局、人はあなたがどんな気持ちにさせてくれたかを覚えているんだよ。それが大事なんだ。)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「大切・重要」を伝える似た表現と比較しておこう。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
| That’s what counts. | それが大事・それが重要なんだ。本質的な価値を温かく強調する表現。 | 励まし・価値観の共有 |
| That’s what matters. | それが大事・それが重要。”That’s what counts.” とほぼ同じ意味で使える。 | 励まし・重要性の強調 |
| That’s the most important thing. | それが最も重要なことだ。直接的でわかりやすい表現。 | 直接的な強調 |
| At the end of the day… | 結局のところ・最終的には。本質を語る前の導入フレーズとして使われる。 | 価値観・結論を導く |
| What really matters is… | 本当に大切なのは〜だ。”counts” より “matters” を使ったバリエーション。 | 本質の強調 |
“That’s what counts.” と “That’s what matters.” はほぼ同じ意味で使い分けは好みの問題。どちらも日常会話でよく使われる温かみのある表現だ。
同じく日常会話で使えるネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。
使い方のポイント・注意点
- “That’s all that counts.” で強調できる:「それだけが大事」という意味で “all” を加えるとさらに強調になる。
- “What counts is + 名詞” で主語を変えられる:”What counts is the effort.”(大事なのは努力だ)のように大事なものを主語にする形も自然。
- “In the end, that’s what counts.” で結論として使える:話の締めくくりに「結局、それが大事なんだ」という結論として使うと締まりがよい。
- “count” は動詞として「重要である」という意味:”Every vote counts.”(すべての一票が大事)のように単独でも使える。
まとめ:「That’s what counts.」の意味
“That’s what counts.” は「それが大事・それこそが重要なんだよ」を意味する表現だ。努力・内面・小さな親切など本質的な価値を温かく伝えるときに使えるフレーズで、”That’s what matters.” も同じ意味で使えるので合わせて覚えておこう。
他にも覚えておきたいネイティブ表現をまとめています。あわせてチェックしてみてください。

