「we’ll see」の意味とは?「様子を見よう・どうかな」のネイティブ表現を解説

この記事の要約(Key Takeaways)

  • “we’ll see” は「様子を見よう・どうかな・まあ見ててよ」を意味する表現。確定的な答えを避けて「まだわからない」または「期待して待って」のニュアンスを持つ。
  • 確定的な答えを避ける場面・婉曲的な断り・期待させながら引っ張る場面で使われる。“We’ll see”・”We’ll see about that”・”We’ll see what happens” など記事の会話例で実際の使い方が確認できる。
  • 親が子どもに「まだわからない」と答えるときの定番表現でもある。“maybe”・”it depends”・”I’m not sure” との違いも記事で解説。

we’ll see は「様子を見よう・どうかな」を意味する表現です。確定的な答えを避けながら「まだわからない」を伝えるときにネイティブが使う便利なフレーズとして覚えておきましょう。

まずこの会話を見てください

こんな場面を想像してください。

A: Do you think they’ll accept our proposal?
B: We’ll see. It’s hard to predict at this point.
(提案を受け入れてくれると思う?/様子を見てみよう。今の時点では予測が難しい)

この会話で “we’ll see” が使われています。「見てみましょう」という直訳から「様子を見よう・どうなるかわからない・考えておく」という意味で使われます。

「we’ll see」が持つ本当の意味

“we’ll see” は「様子を見よう・どうなるかわからない・考えておく(返事を保留する)」という意味の表現です。明確な答えを避けたいとき・不確かなとき・子どもにやんわり「ノー」と言いたいときに使います。

こんな場面でも使える・会話例5選

① 不確かな状況で

A: Will you be able to come to the party?
B: We’ll see. I have a lot on my plate this weekend.
(パーティーに来られる?/様子を見てみる。今週末はやることが多くて)

② 子どもへのやんわり「ノー」として

A: Can we get ice cream after dinner?
B: We’ll see. (=たぶんダメだけど直接言わない)
(夕食後にアイスクリーム食べていい?/様子を見てみようね)

③ ビジネスの結果を待つとき

A: Do you think the merger will go through?
B: We’ll see. There are still regulatory hurdles to clear.
(合併は進むと思う?/様子を見てみよう。まだクリアすべき規制上のハードルがある)

④ 諦めないで様子を見るとき

A: I don’t think I’m good enough to make the team.
B: We’ll see after the tryouts. Don’t give up yet.
(チームに入れるほど実力があるとは思えない/トライアウトが終わってみてから。まだ諦めないで)

⑤ 軽く返事を保留するとき

A: Are you thinking of applying for the job?
B: We’ll see. I’m still weighing my options.
(その仕事に応募しようと思ってる?/どうだろう。まだ選択肢を考え中)

通訳者が教えるニュアンスの深掘り

we’ll see様子を見よう・どうなるかわからない。返事の保留・不確かさを示す
I’ll see考えてみる・様子を見る。we’ll seeの一人称バージョン
time will tell時間が経てばわかる。we’ll seeと同義のやや格調ある表現
it remains to be seenまだわからない・これから次第。フォーマルな表現
maybe(返事として)かもしれない。we’ll seeよりカジュアルな返事保留

次に読みたいフレーズ

同じく返事保留・不確かさを表すネイティブ表現です。合わせて覚えましょう。

you would think の意味は?会話でよく使うニュアンスと例文を解説

使い方のポイント・注意点

子どもへの「ノー」として使われる: 親が子どもに “We’ll see.” と言うとき、多くの場合「たぶんダメ」という意味です。ネイティブの子どもはこれを本能的に理解しています。

時間が経てばわかるニュアンス: 単に「不確か」なだけでなく「もう少し待てばわかる」という意味も含みます。

“time will tell” はよりフォーマル: スピーチやフォーマルな場では “time will tell” や “it remains to be seen” がより適切です。

まとめ:「we’ll see」の意味

“we’ll see” は「様子を見よう・どうなるかわからない」という意味の表現です。返事の保留・不確かさの表明・やんわりとした「ノー」として幅広く使えます。”time will tell”・”it remains to be seen” などもセットで覚えましょう。

他にも覚えておきたいネイティブ表現をまとめています。あわせてチェックしてみてください。

ネイティブがよく使う英語フレーズ50選|会話で使える自然な表現を解説