「on no account」の意味とは?「絶対に〜してはいけない」のネイティブ表現

「on no account」の基本的な意味

「絶対にしてはいけない」——強い禁止・否定を表すときにネイティブが使うのが “on no account” です。“on no account” は「絶対に〜してはいけない・どんな理由があっても〜しない」という意味の慣用表現です。“on account of”(〜の理由で)の否定形から来ており、「いかなる理由(account)があっても」というニュアンスで、強い禁止・決意を表します。

どんな場面で使うのか

強い禁止・絶対にしてはいけないことを警告するとき・自分の強い決意を表すときに使います。やや改まった・フォーマルな表現です。

会話例5選

① 強い警告

A: On no account should you open that email attachment.
B: Understood. I’ll delete it immediately.
(絶対にそのメールの添付ファイルを開いてはいけない/わかった。すぐに削除する)

② ビジネスの指示

A: On no account are you to discuss this with the press.
B: Of course. This stays strictly confidential.
(絶対にこれをメディアと話し合ってはいけない/もちろん。これは厳密に機密事項だ)

③ 強い決意

A: On no account will I apologize for standing up for what’s right.
B: Good. Stay firm on your principles.
(正しいことのために立ち上がったことを絶対に謝らない/いいね。自分の原則を貫いて)

④ 安全上の警告

A: On no account should you attempt this without proper training.
B: Noted. Safety first always.
(適切な訓練なしに絶対にこれを試みてはいけない/了解。常に安全第一だ)

⑤ 個人的な境界線

A: On no account am I lending him money again.
B: Good call. You’ve done it too many times already.
(絶対にもう彼にお金を貸さない/正解。もう何度もやってるじゃない)

通訳者が教えるニュアンスの深掘り

on no account絶対に〜してはいけない。強い禁止・決意を表すやや格式ある表現
under no circumstancesいかなる状況でも〜しない。on no accountとほぼ同義でよく使われる
never ever絶対に〜しない。on no accountより口語的な強調表現
by no means決して〜でない。on no accountに近いフォーマルな否定表現
absolutely not絶対にだめ。会話での最も直接的な否定表現

次に読みたいフレーズ

同じく「強い意志・禁止」の場面で使える表現です。合わせて覚えましょう。

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“account”(理由・説明)が “no”(ゼロ)——「どんな理由があってもゼロ=絶対にだめ」というイメージが “on no account” です。

使い方のポイント・注意点

文の先頭に置くと倒置: “On no account should you…” のように文頭に置くと倒置が起きます(shouldが主語の前に来る)。 ・やや格式ある表現: カジュアルな会話より書き言葉・スピーチでよく使われます。 ・“under no circumstances” との違い: どちらも「絶対に〜しない」ですがほぼ同義で置き換えられます。

まとめ:「on no account」の意味

“on no account” は「絶対に〜してはいけない・いかなる理由があっても〜しない」という意味の表現です。”under no circumstances” や “by no means” と合わせて覚えておきましょう。

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