目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- 「例えば?・具体的にどんな?」と相手に例や詳細を求めるときの一言です。
- 言い方次第で「何がだよ?」と反発・挑発のニュアンスにもなります。
- 言い換えはsuch as?/for example?/like what exactly?などがあります。
相手がふわっとしたことを言ったとき、「例えば?」と具体例を引き出す一言が「Like what?」です。短くて便利なこの表現、意味・場面・会話例・似た表現との違いまで解説します。
「Like what?」の基本的な意味
Like what? は「例えば?・具体的にどんな?」と、相手に例や詳細を求める表現です。漠然とした発言に対して「もっと具体的に教えて」と促す、会話を深める相づち。ただし、とがった言い方をすると「何がだよ?」という反発のニュアンスにもなります。
どんな場面で使うのか
相手が「いろいろあってさ」などとぼかしたとき、具体例を引き出したい場面で使います。興味を持って聞き返す前向きな相づちですが、トーンがきついと突っかかっている印象になるので、やわらかく言うのがコツです。
会話例5選

① 具体例を求める
A: I have a lot on my mind.
B: Like what?
(A: 考えることが多くて B: 例えば?)
② 詳しく聞く
A: This town has hidden gems.
B: Oh, like what?
(A: この街には穴場があるよ B: へえ、例えば?)
③ 提案を掘る
A: We could do something fun.
B: Like what, exactly?
(A: 何か楽しいことしようよ B: 具体的にどんな?)
④ 興味
A: I picked up new hobbies.
B: Like what?
(A: 新しい趣味を始めたんだ B: 例えばどんな?)
⑤ 反発
A: You always do this.
B: Like what?
(A: あなたっていつもこうだよね B: 何がだよ?)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「例を求める」系の表現と並べると、Like what? の気軽さがはっきりします。
| 表現 | ニュアンス | 使いどころ |
|---|---|---|
| Like what? | 例えば?(反発にも) | カジュアルに例を求める |
| Such as? | たとえば? | やや上品に尋ねる |
| For example? | 例を挙げると? | 中立的で丁寧 |
| Like what exactly? | 具体的にどんな? | 詳細を強めに求める |
次に読みたいフレーズ
驚きや反発で「まさか・冗談でしょ」と返す表現も、あわせて押さえておくと便利です。
使い方のポイント・注意点
- 中心は「例えば?・具体的にどんな?」と例を求めることです。
- 興味を持って聞き返す、会話を深める相づちです。
- とがった言い方だと「何がだよ?」と反発に聞こえます。
- やわらかいトーンで言うと、前向きな印象になります。
まとめ:「Like what?」の意味
「Like what?」は、相手に「例えば?・具体的にどんな?」と例を求める便利な一言です。会話を深める前向きな相づちですが、トーン次第では反発にもなります。やわらかく言えば、相手も気持ちよく話を続けてくれますよ。
次のステップ:表現を「使える」英語にするには
この表現も、「意味を知る」と「会話でとっさに使える」とのあいだには、実は大きな差があります。
なぜ「知っているのに口から出てこない」のか——10年間プロ通訳をしてきた経験から、その理由を5つの特徴にまとめました。

