目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- “butt out” は「首を突っ込むな・口を出すな・干渉するな」を意味するカジュアルな表現だ。
- 他人のことに口出しする相手を制止する場面で使われる。“Butt out!”・”Just butt out.”・”butt out of my business” など記事の会話例で実際の使い方が確認できる。
- “butt in”(割り込む・口を挟む)の反対で、強めの口調になるため使う相手・場面に注意が必要な点がポイントだ。
「首を突っ込むな」「口を出さないで」を英語でどう表現するか。ネイティブが使うストレートな表現が “butt out” だ。
「butt out」の基本的な意味
結論から言うと、“butt out” は「首を突っ込むな・口を出すな・干渉するな」を意味するカジュアルな表現だ。
“butt in”(割り込む・口を挟む)の反対で、”butt out” は「干渉をやめる・引っ込む」という意味。他人の問題やプライベートに首を突っ込んでくる相手に「放っておいてくれ」と伝える強めの表現だ。命令形 “Butt out!” でよく使われるが、かなり直接的なので使う相手・場面には注意が必要。
どんな場面で使うのか
- 干渉を拒むとき:他人に口出しされたくないとき
- プライベートを守るとき:私事に踏み込まれたくないとき
- 余計な口出しを止めるとき:頼んでいないアドバイスを断るとき
- 親しい間柄で軽く言うとき:冗談めかして「ほっといて」と言うとき
会話例5選

① 干渉を拒むとき
Kate: You should really break up with him. He’s no good.
(彼とは別れるべきよ。彼はダメな人。)
Hiro: This is my relationship. Please butt out.
(これは僕の恋愛だ。口を出さないでくれ。)
② プライベートを守るとき
Tom: How much money do you make, anyway?
(ところで君っていくら稼いでるの?)
Sarah: That’s none of your business. Butt out.
(あなたには関係ないでしょ。口出ししないで。)
③ 余計なアドバイスを止めるとき
Mia: If I were you, I’d raise my kids differently.
(私があなたなら、子育てのやり方を変えるわ。)
Hiro: I appreciate the concern, but please butt out of my parenting.
(心配はありがたいけど、子育てに口を出さないでほしい。)
④ 親しい間柄で軽く言うとき
Kate: So, are you two dating or not? Tell me everything!
(で、二人は付き合ってるの?全部教えて!)
Tom: Ha, butt out! It’s none of your business.
(はは、ほっといてよ!君には関係ないでしょ。)
⑤ 第三者の介入を止めるとき
Sarah: They were arguing, and a stranger tried to give advice.
(彼らが言い争ってたら、知らない人がアドバイスしようとしたの。)
Hiro: I bet they told him to butt out.
(きっと首を突っ込むなって言っただろうね。)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「干渉するな」を表す似た表現と比較しておこう。
| 表現 | ニュアンス・強さ |
| butt out | 首を突っ込むな・口を出すな。カジュアルで強め。 |
| mind your own business | 余計なお世話だ・自分のことを気にして。強めの定番表現。 |
| stay out of it | 首を突っ込まないで・関わらないで。やや穏やか。 |
| none of your business | あなたには関係ない。干渉を拒む決まり文句。 |
| back off | 引き下がれ・手を引け。圧力をかけられたときに使う強い表現。 |
“butt out” は強めの口語表現なので使う相手に注意。親しい間柄では冗談として、そうでない場合はかなりきつい拒絶になる。丁寧に言いたいときは “stay out of it” の方が無難だ。
「詮索したくないけど」と前置きする、干渉に関わる表現です。対であわせて覚えておきましょう。
使い方のポイント・注意点
- 命令形 “Butt out!” で使うのが基本:「口を出すな」と相手を制止する。
- “butt out of ~” で対象を示す:”butt out of my business”(私のことに干渉するな)。
- 強めの表現なので相手を選ぶ:目上の人やフォーマルな場では避ける。
- “butt in”(口を挟む)と対で覚える:反対の意味の “butt in” も合わせて覚えておく。
まとめ:「butt out」の意味
“butt out” は「首を突っ込むな・口を出すな・干渉するな」を意味するカジュアルな表現だ。”butt in”(口を挟む)の反対で、他人の問題に干渉する相手を制止する強めの表現。”Butt out!” の形でそのまま覚えておくと、干渉を拒む気持ちを表現できるが、使う相手・場面には注意しよう。
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