目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- “For the love of God”(または “for the love of”)は「お願いだから・頼むから・なんでそんなことを」という意味の感情的な強調表現。フラストレーション・懇願を強調する。
- “For the love of God, just stop!”(お願いだから止めて!)のように使う。宗教的な表現だが現代では感情の強調として広く使われる。日本語の「頼むから」に近い。
- “For crying out loud”(もう、いい加減に)・“Good grief”(なんてこった)・“Oh for goodness’ sake”(やれやれ)もセットで覚えよう。
誰かに何度も同じお願いをしているのに聞いてもらえないとき、ネイティブが思わず口にするのが for the love of God です。
直訳すると「神への愛のために」ですが、実際には「お願いだから」「頼むから」「いい加減にしてくれ」という強い感情表現です。
「for the love of God」の基本的な意味
for the love of God は「お願いだから」「頼むから」という意味で、フラストレーションや強い懇願を表すフレーズです。
宗教的な表現が語源ですが、現代の会話では宗教的な意味は薄く、感情の強調として使われます。
何度言っても伝わらない・なかなか動いてくれない相手への苛立ちを表す場面でよく登場します。
どんな場面で使うのか
何度頼んでも動いてくれないとき
「何回言えばわかるんだ」という苛立ちのリアクション。
当たり前のことをやってくれないとき
簡単なことなのに対応してもらえない場面での嘆き。
強く訴えたいとき
「本当にお願いだから」という切実な懇願。
会話例5選
【静かにしてほしい】
A: (making noise again)
B: For the love of God, can you please be quiet?
(また騒いでいる / お願いだから静かにしてくれない?)
【片付けをしてほしい】
A: I’ll clean my room later.
B: For the love of God, just do it now. You’ve been saying that for a week.
(後で部屋片付けるよ。 / 頼むから今やってよ。一週間そう言い続けてるじゃないか。)
【返信してほしい】
A: (no response to messages)
B: For the love of God, just reply to my text!
(メッセージに返信なし / お願いだからメッセージに返信してよ!)
【急いでほしい】
A: I’m almost ready.
B: For the love of God, we’re going to be late!
(もうすぐ準備できる。 / 頼むから急いで!遅刻するよ!)
【簡単なことをやってほしい】
A: I don’t know how to attach a file.
B: For the love of God, just drag it into the email.
(ファイルの添付の仕方がわからない。 / お願いだから、メールにドラッグするだけだよ。)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| For the love of God | お願いだから・頼むから | 強いフラストレーション・懇願 |
| For crying out loud | いい加減にしてくれ | 同様の苛立ち・やや古風 |
| Please, I’m begging you | お願いだから | より直接的な懇願 |
| Come on! | もう!頼むよ! | 軽めの苛立ち |
for the love of God は文の冒頭に置いて感情を強調するのが基本です。宗教的背景を気にする人もいるため、文脈や相手に応じて使い分けましょう。
使い方のポイント・注意点
文頭に置いて使うのが自然
“For the love of God, stop it!” のように文頭に置き、そのあとに要求を続けます。
宗教的な場面では避ける
宗教的な文脈や敬虔な相手の前では避けた方が無難な場合もあります。
まとめ:「for the love of God」の意味
for the love of God は「お願いだから」「頼むから」という意味で、フラストレーションや強い懇願を表す感情表現です。
何度言っても伝わらない状況での強調フレーズとして、ぜひ覚えておいてください。
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