目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- “own up to it” は「(過ちや失敗を)認める・白状する・責任を取る」という意味のイディオム。“own up”(認める・白状する)+“to it”(それについて)の組み合わせ。
- “I need to own up to it. It was me. I’m sorry.”・“I own up to it. The timeline I set was unrealistic.”・“He finally owned up to the financial misconduct.” が記事の定番フレーズ。
- ニュアンス表の関連表現:come clean(白状する・より秘密を明かすニュアンス)・admit to(〜を認める・own up to itよりフォーマル)・take responsibility(責任を取る)。
「own up to it」の基本的な意味
「正直に認めなさい」——そんな場面でネイティブが使うのが “own up to it” です。“own up to it” は「(過ちや失敗を)認める・白状する・責任を取る」という意味のイディオムです。“own up”(認める・白状する)に “to it”(それについて)を加えた表現で、「自分がやったことを認める・責任を受け入れる」というニュアンスです。
どんな場面で使うのか
ミス・失敗・悪事を隠さず認めることを求めるとき・自分が責任を持って認める場面で使います。
会話例5選
① 職場でのミス
A: Someone deleted the client files. Do you know anything about it?
B: I need to own up to it. It was me. I’m sorry.
(誰かがクライアントのファイルを削除した。何か知ってる?/認めなきゃ。私がやった。ごめんなさい)
② 子どもへの指導
A: Did you break that window?
B: You need to own up to it if you did. We won’t be angry, just honest.
(窓を割ったの?/やったなら認めなさい。怒らないから、ただ正直に)
③ ビジネスでの責任
A: The project failed because of poor planning.
B: I own up to it. The timeline I set was unrealistic.
(プロジェクトが計画の不備で失敗した/認める。私が設定したタイムラインは非現実的だった)
④ 関係でのミス
A: You said something really hurtful last night.
B: You’re right. I own up to it. I shouldn’t have said that.
(昨夜本当に傷つくことを言った/そうだね。認める。言うべきじゃなかった)
⑤ 公の場での謝罪
A: He finally owned up to the financial misconduct.
B: It took long enough. At least he’s not hiding anymore.
(彼はついに財務上の不正を認めた/時間がかかったね。少なくとももう隠していない)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
| own up to it | 認める・白状する。過ちや失敗に正直に向き合う表現 |
| come clean | 白状する・正直に話す。own up to itに近いがより秘密を明かすニュアンス |
| admit to | 〜を認める。own up to itより直接的でフォーマルな表現 |
| take responsibility | 責任を取る。own up to itの行動面を強調する表現 |
| fess up | 白状する・認める。own up to itよりカジュアルな口語表現 |
次に読みたいフレーズ
同じく「白状する・認める」の場面で使えるイディオムです。合わせて覚えましょう。
自分のものとして(own)認め上がる(up)——「逃げずに自分のこととして認める」というイメージが “own up to it” です。筋トレでフォームの乱れを「認めて(own up to it)改善する」感覚で覚えましょう。
使い方のポイント・注意点
・“it” は具体的な内容に置き換えられる: “own up to your mistake”・”own up to what you did” のように “it” を具体的にすることもできます。 ・“come clean” との違い: “own up to it” は認識・責任の受容、”come clean” は隠していた情報を明かすニュアンスが強いです。 ・過去形でもよく使われる: “She owned up to it.”(彼女は認めた)という過去形が頻出です。
まとめ:「own up to it」の意味
“own up to it” は「(過ちや失敗を)認める・白状する・責任を取る」という意味のイディオムです。”come clean” や “admit to” と合わせて覚えておきましょう。
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